東京世田谷にソーラー駐輪場がオープン

このシステムは非常に画期的だと思います。

東京都世田谷区は、区内で運営しているコミュニティサイクル「がやりん」に、三洋電機の太陽電池・充電池・電動アシスト自転車をセットで導入し、2010年から3か所の駐輪場で供用を開始している。そのひとつ、東急田園都市線桜新町駅前の駐輪場に、太陽電池とリチウムイオン電池を組み合わせた「ソーラー駐輪場」が完成し、3月16日に使用を開始した。

世田谷区は、区内の公共交通の補完を目的として、以前からレンタサイクルを導入してきた。現在は東急田園都市線三軒茶屋と桜新町、京王線桜上水、小田急線経堂と成城学園前の5駅6か所に駐輪場を設置している。このうち桜新町・桜上水・経堂の3拠点では、貸出と異なる場所への返却を可能とするコミュニティサイクルのシステムを展開している。

最大出力570ps！！レクサス LFA にサーキットスペシャルを発表

ますますカッコイイデザインになってきましたが、この車も日本が誇るスポーツカーの一台です。

レクサスは10日、『LFA』に「スペシャルエディション」を設定した。サーキット寄りのセッティングが施されたスパルタン仕様だ。

LFAは、2009年10月の東京モーターショーで初公開。レクサスブランドのフラッグシップスポーツカーとして開発された。専用設計の4.8リットルV型10気筒エンジンは、最大出力560ps/8700rpm、最大トルク48.9kgm /6800rpmを発生。フロントミッドシップ＆トランスアクスルレイアウトにより、前後重量配分48対52を実現。ドライサンプオイル潤滑システムによって、低重心化も図られた。

3年連続でフィアット、欧州で最もCO2排出量が少ないブランドに！

フィアットはとってもエコなんです。

フィアットは9日、2009年のフィアットブランドの1台当たり平均CO2排出量が127.8g/kmとなり、3年連続で欧州第1位をキープしたと発表した。

これは英国に本拠を置く国際的自動車コンサルティング企業、JATOダイナミクス社が毎年公表しているデータに基づくもの。2009年に欧州で販売された新車1台当たりの平均CO2排出量を、ブランド別に算出しランキング化した。

阿部商会からアルファ159用ローダウンキットを発売

アルファロメオ159に乗っている人に朗報です。

自動車用アフターパーツを幅広く手がける阿部商会は、『アルファロメオ 159』用のビルシュタイン製ローダウンキット『BTS-kit』を発売した。

今回発売されたアルファロメオ159用ローダウンキットは、2.2リッター直4エンジンを搭載する『アルファロメオ 159 2.2 JTS』用で、セダンとスポーツワゴンの両ボディに対応する。

アルファロメオ 159は、伝統の盾型グリルや筒型ヘッドランプ、大きく張り出したフェンダーによりスポーティさをアピールするとともに、ボディサイズが拡大して居住性をアップしてよりプレミアム性が強くなった。そのため、サスペンションもコンフォート志向にとなり、ハンドリングの楽しさが若干スポイルされた傾向にある。

JDパワー調査、米耐久品質、ポルシェが初の最高評価

ポルシェの品質は、誰もが認めるものです。

米国の民間調査会社、JDパワー＆アソシエイツ社は18日、『2010年米国自動車耐久品質調査』の結果を公表した。ブランド別ランキングでは、ポルシェが2009年調査の9位から初の首位となり、GMのビュイックとジャガーの2年連続1位にストップをかけた（一部既報）。

この調査は新車購入から3年経過した時点で、顧客に愛車の耐久品質について質問。質問は、走行性能、エンジン、トランスミッションなど9項目に分かれており、顧客が実際に体験した車両のトラブルを指摘する。今回は2007年モデルを新車で購入した顧客を対象に、 2009年10 - 12月に調査を行い、5万2000名以上から回答を得た。

日本損保協会が2009年度の自動車盗難で、ハイエース が3年連続で1位と発表

２００７年以前のハイエースに乗っている人は注意して下さい。

日本損害保険協会は19日、2009年11月に保険金を支払った事案（車両盗難619件、車上ねらい 2988件）を対象に、自動車盗難事故実態調査を実施、その結果を公表した。

それによると、自動車盗難では、車種別でトヨタ『ハイエース』が98件と2007年度から3年連続でワースト1位を記録。カーナビ盗難件数は、2000年の調査開始から過去最高となる1599件を記録した。

日産の新型フーガが米IIHSで最高の衝突安全性評価

これは日産にとって追い風になると思います。

米国IIHS（道路安全保険協会）は9日、インフィニティ『M』（日本名：日産『フーガ』）を、「2010トップセーフティピック」に選定した。

IIHS の衝突テストは前面オフセット64km/h、側面50km/h、後方32km/hで実施。ダミー人形が受けた傷害レベルに応じて、GOOD（優）、 ACCEPTABLE（良）、MARGINAL（可）、POOR（不可）の4段階で評価する。IIHSは総合評価でGOOD（優）となった車を、「トップセーフティピック」に認定し、衝突安全面でのお墨付きを与えている。

ブリヂストンからポテンザRE-11Sに新たなジムカーナ競技用タイヤが追加

ハイポテンシャルのタイヤで攻めたい時はコレできまりです。

ブリヂストンのモータースポーツ競技用タイヤ『ポテンザRE-11S』に、ジムカーナ競技用『TYPE WH』が追加された。サイズは14から18インチまでの全10サイズで、3月10日より発売される。 　

この新しい『TYPE WH』は昨年発売された『TYPE WS』に続くジムカーナ競技用タイヤだ。既存の『TYPE WS』が極低温域から中音域の路面温度用だったのに対して、今回の『TYPE WH』はそれより高い中温域から極高音域の路面に適した新スペックとなる。特にグリップ性能、シャープなハンドリング、接地感とトラクション性能を追求しており、「シームレスステルスパタン」の採用により、ドライグリップ向上とウェット性能を両立。さらにタイヤショルダー部の形状を鋭角にすることで高いコントロール性を実現しているという。

JDパワー調査、米乗用車の耐久品質調査でGMが11部門中3部門を制覇

GMも品質の改善に力を入れているのがよく分かります。

米国の民間調査会社、JDパワー＆アソシエイツ社は18日、『2010年米国自動車耐久品質調査』の結果を公表した。全11部門中、GMが3部門、フォードが2部門を制し、日本車はトヨタ、ホンダ、マツダが、それぞれ1部門で首位を獲得したにとどまった。

この調査は新車購入から3年経過した時点で、顧客に愛車の耐久品質について質問したもの。質問項目は、走行性能、エンジン、トランスミッションなど9項目に分かれており、顧客が実際に体験した車両のトラブルを指摘。今回は2007年モデルを新車で購入した顧客を対象に、2009年10 - 12月に調査を行い、5万2000名以上から回答を得ている。

郵便配達スーパーカブ1万1907台…アクセルが戻りにくいトラブル

郵便配達をしている方は十分に注意して下さい。

ホンダは、郵便配達用の小型二輪車『スーパーカブ』などのアクセルグリップに不具合があったとして、運輸大臣に対してリコール（無償回収・修理）を届け出た。対象台数は、2009年9月15日から2010年3月1日までに製作された1万1907台。不具合件数は22件で、事故は発生していない。

対象となるのは、郵政専用車両の「スーパーカブ110MD」1万1464台と、用品装着車両の「スーパーカブ110PRO」443台。