ルックスアップ、安全性もアップの明るく白いLEDバック球-FET

　かつてない明るさと蒼白のカラーが美しいLEDバック球が登場した。FETのCATZ LEDシリーズのラインナップとしてLutia（ルティア）ラインを新たに追加し、明るさは250lm（ルーメン）、そして色温度は6600K（ケルビン）を実現しているという。

　日亜製の高輝度LEDを合計7個使用し、全方位へ強烈な光を放つ。電流を一定に保つ定電流回路を内蔵しているので、常に安定した明るさで輝いてくれる。バルブ本体にはスワロフスキーが配されて、消灯時もキラリと光る存在感を放つ。

　バック球を明るくするのは、夜間のバックの安全性を高めるという効果も大きい。スモークガラスのクルマなら、より通常のバック球との違いを実感できるはずだ。

『Lutia バック球』

□カラー／ホワイト（6600K）

□バルブ形状／T16、T20、S25

□価格／￥10,500（2個セット）

KONIとH＆Rのコラボによるハイクオリティ・サスペンション-FET

　F1でもお馴染みの名門、KONIのショックアブソーバーと、欧州車のスプリングを数多く手掛けているH＆Rのスプリングを使用したローダウンサスペンション『SPORT KIT 1140』が発売された。

　

　伸び側と縮み側の減衰力を独立して制御し、クルマの特性に合わせた緻密な減衰力制御を実現。伸び側は減衰力を調整式としているので、あらゆるステージにおいて、しなやかでスポーティな走りを味わうことができる。ロールを抑えたハイスピードコーナリングと、ゴツゴツ感のない快適な乗り心地は、さすがヨーロッパの名門ブランドならではのフィーリングだ。

　

　ノーマル形状なので車高調整機能は持たないが、そのぶんシンプルな構造で軽量化も実現。愛車の走りとスタイルをもっとグレードアップしたいと考えている輸入車オーナーに、ぜひ試してもらいたい。

『SPORT KIT 1140』

□適合車種／

フォルクスワーゲン、メルセデス・ベンツ、BMW、BMW MINI、アウディ、ポルシェ、アルファロメオ、フィアット、ボルボetc.

□価格／￥248,850～￥134,400

86/BRZのレスポンスを向上させる吸気系パーツ-モンスタースポーツ

　モンスタースポーツより、86/BRZ用の『シリコンインテークホース』が発売された。

　このパーツは、純正の蛇腹状インテークホースに代えて装着するもので、壁面の凹凸による乱流の発生や吸気抵抗を低減。高強度シリコンゴム5層構造によって、フルスロットル時の高圧空気やスポーツ走行時の熱にも影響を受けにくく、効率よくフレッシュエアを導入する。

　また、優れたスロットルレスポンス実現しながら、レースやラリーなどハイレベルなチューニングを施したエンジンにも対応。86/BRZの特徴と言えるサウンドクリエーターやレゾネーターを活かしながら、スポーティなサウンドを実現している。

『シリコンインテークホース86/BRZ用』

□対応車種／

トヨタ・86　型式：ZN6

スバル・BRZ　型式：ZC6

□価格／￥18,900

ゴージャス・デザインの後付けリモコンキーで気分は高級車!? -ツーフィット

　最近はかなり普及してきたリモコンキー。だが、ちょっと古いクルマや一部の輸入車、ベーシックグレードなど、まだまだ装着されていないクルマも多い。後付けのリモコンキーも発売されているが、「どうもキーのデザインが今イチ」と感じる製品がほとんどだった。

　そんな悩みを解決してくれたのが、リモコンキーでは老舗のツーフィット。メタルと樹脂を組み合わせた、高級感溢れる2タイプのリモコンキーをリリースしたのだ。“シンプルタイプ”は流れるような流線形で、クロームメッキがキーの周囲を取り囲むように配されている。そして“ベーシックタイプ”はスクエアなキーの頂上部に大きなメタルアクセントが装着されているデザインだ。どちらもプレミアム感タップリで、某高級輸入車メーカーのエンブレムが付いていてもまったく違和感はない。

　機能も充実していて、ロック＆アンロックに加えて“シンプルタイプ”はトランクオープナー機能を、“ベーシックタイプ”はカーリサーチ機能を搭載。オプションでハザードやホーンによるアンサーバックも可能だ。

　別売でドアロックモーターや集中ドアロックセットなども用意されているから、ヒストリックカ―にも装着できる。機能とデザインを考えれば、非常にリーズナブルだといえる価格にも注目。

『リモコンドアロック』

□リモコンキーサイズ／

62×28×13mm(シンプルタイプ)

65×32×9mm(ベーシックタイプ)

□セット内容／リモコンキー、メインユニットハーネス

□価格／￥9,800(スペアリモコン\3,800)

イース、米MTX AudioのTHUNDER6000シリーズに3モデルを追加して発売

イース・コーポレーションは、米MTX AudioのTHUNDER6000シリーズ・2ウェイコンポーネントスピーカー「T6S652」及び3ウェイ・コアキシャルスピーカー「T6C653」、「T6C693」の計3モデルをラインアップに追加し発売した。

THUNDER 6000シリーズは、リーズナブルに高音質を楽しみたいユーザーに最適なMTXAudioのエントリーモデル。ウーファーに高剛性スチールバスケットとカーボングラスファイバーコーン、磁気回路にSr( ストロンチウム)フェライトマグネットを搭載することなどにより、高いパワーハンドリングとパフォーマンスを実現。

セパレートタイプの「T6S652」のウーファーにはアルミ削り出しフェイズプラグを装備すると共に強力なネオジウムマグネットを備えた25mm口径のシルクドームツィーターと2wayパッシブクロスーバーを装備。また、ツィーターはアイボール（スイベル）スタイルで角度調整＆フラッシュ、サーフェス、アングル3種類のマウントアダプターを付属している。

コアキシャルタイプの「T6C653」には、13mm口径マイラーツィーターとスーパーツィーター、「T6C693」には、20mm口径のシルクドームツィーターをツインで搭載した3ウェイ構成のスピーカー。

いずれもEURO-DIN規格のバスケットを採用しているため、多くの車種にジャストフィットする。

価格は「T6S652」が3万1500円、「T6C653」が1万6800円、「T6C693」が2万6250円。

リアビューを決める3シリーズ用マフラー＆ディフューザーが登場-3Dデザイン

 　BMW車に向けてオリジナルパーツをリリースする3DDesign（スリーディーデザイン）より、3シリーズ用の『マフラー』と『リアディフューザー』が発売された。

　まず『マフラー』は、320i／328i／320d用をラインナップ。いずれもステンレス製で、328i用は加速騒音をクリアするために排気経路を切り替えるバルブ付きとなる。また、320i／328i用は76φテールの4本出し、320d用は90φテールの2本出しが採用される。

　併せてMスポーツに装着可能な『リアディフューザー』も登場。カーボン専用デザインで製品化されたこのアイテムは、左2本出しの純正マフラーやテールエンド位置が純正と同じアフター品に対応したもので、スポーティなリアビューを演出してくれる。

『マフラー』

□対応車種／BMW・3シリーズ　型式：F30、F31

□材質／フルステンレス

□テールパイプ径／

320i/328i用φ76×4

320d用φ90φ×2

□価格／

320i用：￥246,750

328i用：￥273,000

320d用：￥178,500

『リアディフューザー』

□対応車種／BMW・3シリーズ　型式：F30、F31 M-Sport

□材質／カーボン

□価格／￥121,800

S14シルビアとフィットをスタイリッシュにする車高調サス-テイン

　スタイリッシュなローダウンと快適な乗り心地、そしてしっかりとしたハンドリングを実現したテインのストリートユースの車高調、『STREET FLEX』のラインナップに、日産・シルビア用とホンダ・フィット用が新たに加わった。

　

　延長調整式（フィットのリヤを除く）ストロークが犠牲になることがなく、車高を下げても不快な思いをすることがなく、快適に走りを約束。ADVANCEニードルを採用することで、16段の減衰力調整量を大きく拡大している。別売りのEDFCを装着すれば、室内から減衰力を調整することも可能だ。

　

　ZTコートによる防錆処理が施してあり、1年、1万kmの補償も付いている。安心して楽しむことができる、高品質な車高調サスだ。

『STREET FLEX』

□適合車種／

日産・シルビア　型式：S14

ホンダ・フィット　型式：GD1、GD3

□スプリングレート／

フロント7.0kg、リヤ5.0kg（シルビア）

フロント5.0kg、リヤ6.0kg（フィット）

□価格／

￥155,400（シルビア）

￥144,900（フィット）

クラウンのスタイルと走りを変える2タイプの車高調-クスコ

　伝統と革新の見事な融合、そんな言葉が似合う新型クラウン。そのクラウンにさらにアグレッシブなスタイルとスポーティな走りを与える車高調サスペンション『SREET ZERO A』と『STREET ZERO S』がクスコから発売された。

　

　『STREET ZERO A』は40段の減衰力調整機能を持つ全長調整式の車高調。ローダウンしてもストロークを犠牲にせず、快適な乗り心地をキープし、また40段という幅広い減衰力調整により、あらゆるステージでの思い通りの走りを可能とするのだ。別売りのコントローラー“e-con 2”を使えば、車内から減衰力を調整することもできる。

　

　もうひとつの『STREET ZERO S』は、『STREET ZERO A』から減衰力調整機能を省いたもの。車高調整などの基本機能はそのままの非常にリーズナブルなものとなっている。通常の使用であれば、この『STREET ZERO S』で十分に楽しめるはずだ。

『SREET ZERO A』

□適合車種／トヨタ・クラウン　型式：GRS210

□スプリングレート／フロント9kg(10/11kgに変更可能)、リヤ6kg(7/8/9kgに変更可能)

□推奨車高調整幅／フロント－50～0mm、リヤ―50～―25mm

□仕様／全長調整式、減衰力40段調整

□価格／￥165,900

『SREET ZERO S』

□適合車種／トヨタ・クラウン　型式：GRS210

□スプリングレート／フロント9kg(10/11kgに変更可能)、リヤ6kg(7/8/9kgに変更可能)

□推奨車高調整幅／フロント－50～0mm、リヤ―50～―25mm

□仕様／全長調整式、減衰力固定

□価格／￥134,400

クスコ、3タイプのアッパーマウントが選べる「スバルXV」用車高調キットを発売

クスコは、「スバルXV」の足周りをさらに上質なフィーリングに仕上げる専用の車高調整式サスペンションキット「STREET ZERO A（ストリートゼロエー）」を発売した。

同製品は、40段の減衰力調整機能を持つショックアブソーバー備えることにより、ソフトなコンフォート仕様からハードなスポーツセッティングまで、幅広い特性のアレンジを実現。さらに、電調式減衰力コントローラーe-con2（別売）と組み合わることで、室内からのセッティング変更も可能となっている。

XV用では目的や好みに幅広く対応できるよう、アッパーマウント設定の異なる3タイプが用意される。リーズナブルに車高調を導入したいユーザーには、純正アッパーマウントを使うアッパーレスタイプ。スポーティーかつ静粛性を求めるユーザーには、フロントピロ＆リヤ強化ゴムアッパーマウントタイプ。走りの性能を追求するユーザーにはスポーツ仕様の前後ピロアッパーマウントタイプがお勧めだ。

品質についても、耐腐食性素材や防錆コーティングなどの採用により、1年または1万㎞の保証が付帯する。また有料でのオーバーホール＆仕様変更なども可能で、長く使えるのも大きな魅力だ。

価格は15万5400円～20万7900円。

2種類のN-ONE用サスペンションキットが登場-キャロッセ

機能パーツの開発、販売を行うキャロッセが、CUSCO（クスコ）ブランドで展開する『STREET Spec S（ストリートスペックエス）』車高調にN-ONE用をラインナップした。

　長年のモータースポーツ活動で蓄積してきた技術とノウハウが注ぎ込まれたこの車高調は、軽自動車とは思えないような上質な乗り心地を実現しているのがポイント。インチアップホイール装着時のゴツゴツ感を抑え、あらゆるシーンで快適なドライビングを約束する。

　ダンパーはツインチューブ（複筒）式低圧ガスタイプで作動音を抑えた静音設計とされ、フロントはロワシート、リヤはネジスペーサーによる車高調整が可能。純正アッパーマウントに対応し（キットはアッパーマウントレス）、前後とも減衰力固定式とした通常モデルと、幅広い走行シーンに対応できるリヤ減衰力8段調整モデルの2タイプが用意される。

　また、車高調整ネジ部の特殊加工や防錆コーティング、腐食に強いアルミ合金製ロックナット＆ロワシートなどの採用によって優れた耐久性を実現。1年または1万km保証が付くのも『STREET Spec S』の大きな魅力だ。

『STREET Spec S』

□対応車種／ホンダ・N-ONE（FF車）　型式：JG1

□バネレート／

フロント3.5kg/mm（4kg/mmに変更可）

リヤ2.2kg/mm

□推奨車高調整幅／フロント＆リヤ-45～-20mm

□価格／

通常モデル：￥113,400

リヤ減衰力8段調整モデル：￥126,000