フォードの名車、カプリがデビューから40周年を迎える

往年の名車の功績を心から祝福します。

欧州フォードは5日、『カプリ』がデビュー40周年を迎えたと発表した。カプリは1969年から1986年までの17年間生産され、累計200万台をセールスしたビッグネームである。

カプリは1969年1月のブリュッセルモーターショーで初公開。1964年、フォードは米国で『マスタング』を発売し、若者から熱烈な支持を集めた。そのマスタングの英国＆ドイツ向けモデルとして企画されたのが、カプリだった。

アメリカのモスラー社の創立20周年を記念して生産されるスーパーカー

街中で走っていたら、フェラーリよりも目立つことは間違いなし！

米国に本拠を置くモスラー（MOSLER）オートモーティブ社は、『MT900GTRXX』の欧州発売を正式発表した。同車はモスラー社の創立20周年を記念して生産されるスーパーカーだ。

モスラー社は1985年、ウォーレン・モスラー氏が米国フロリダ州に設立。1991年にオリジナルスーパーカー『MT900』をリリースする。1175kg という軽量ボディにGMのシボレー『コルベット』用の「LS1」型5.7リットルV8を搭載。0-96km/h加速3.5秒、最高速241km/hという高性能をマークした。

ラリーアートからランエボXの競技専用「エンジンE.C.U.」が発売

ランエボⅩに乗っている人に朗報です。

ラリーアートから、三菱・ランサーエボリューションXのRSグレード用『改造クラス競技用「エンジンE.C.U.」』が発売された。競技専用となるため、一般公道を走行する際は標準E.C.U.が必要となる。

遂にプジョーとシトロエンがハイブリッド生産を正式発表

ヨーロッパでもますますハイブリッド参入組が増えてくるでしょうね。

PSA（プジョーシトロエン）は4月30日、プジョー『3008』とシトロエン『DS5』のそれぞれディーゼルハイブリッド車を、2011年から生産すると正式発表した。

プジョー3008は『308』がベースのクロスオーバー。シトロエンDS5は、シトロエンの新高級ブランド、「DSレンジ」のミドルクラス車だ。すでに3008は発表済みだが、DS5の詳細は現時点では明らかにされていない。

燃費世界記録！驚愕の34.3km/リットルをセアト イビーサが達成

こういった競争から良い製品が生まれます。エコはもっと発展するでしょうね。

スペインに本拠を置くフォルクスワーゲングループのセアトは4日、『イビーサ』（Ibiza）の「エコモーティブ」グレードが、ディーゼルコンパクトカークラスの燃費世界記録、34.3km/リットルを達成したと発表した。

イビーサはセアトの小型ハッチバック。2008年に登場した4代目は、フォルクスワーゲン『ポロ』やアウディ『A1』とプラットフォームを共用している。エコモーティブはイビーサの環境性能を徹底的に高めたグレード。1.4リットル直4ターボディーゼルの「TDI」（80ps）を搭載し、欧州複合モード燃費 27km/リットル、CO2排出量98g/kmを誇る。

タナベからアルファード／ヴェルファイア／ビアンテ用スプリングが発売

アルファードとヴェルファイアに乗っている人に朗報です。

ローダウンフォルムを追求したタナベのスプリング『サステックDF210』にトヨタ・アルファード／ヴェルファイアおよびマツダ・ビアンテの各車種用が追加ラインナップされた。

セアト イビーサ に伝統のスポーツバージョンが登場！

ヨーロッパに新たなホットハッチが登場です。

スペインに本拠を置くフォルクスワーゲングループのセアトは7日、バルセロナモーターショーで、『イビーサ』（Ibiza）の最強仕様、「ボカネグラ」（Bocanegra）を正式発表した。

イビーサはセアトの小型ハッチバック。2008年に登場した4代目は、フォルクスワーゲン『ポロ』やアウディ『A1』とプラットフォームを共用している。そのイビーサに加わったボカネグラは、ホットバージョンの位置づけ。昨年3月のジュネーブモーターショーで公開されたコンセプトカーの市販版である。

創立100周年記念のモーガンから新型スポーツカー

かなりクールです。欲しいかもしれません。

英国モーガン社は、イタリア・コモ湖畔で開催された「コンクールデレガンス」に、『エアロスーパースポーツ』を出品した。同社の創業100周年を記念して限定生産される新型スポーツカーで、プラットホームはGT選手権参戦マシンから流用している。

モーガン社は、ヘンリー・フレデリック・スタンリー・モーガン氏が1906年に設立。1909年に『リトルスター』という名の三輪車を開発する。これがモーガンの第1号車と歴史に刻まれている。

T&Eからアルファード／ヴェルファイア用ステンレスマフラーが発売

アルファードとヴェルファイアに乗っている人に朗報です。

T&Eの排気系ブランドLegerfort（レジェフォール）から、トヨタ・アルファード／ヴェルファイア用オールステンレスマフラーが発売された。

このアルファード／ヴェルファイア用マフラーは、同社がスポーツマフラーで培ったノウハウをもとに「走り」をアピールできるサウンドと同時に、ドレスアップを意識したビジュアルにもこだわっている。左右2本出しデュアルタイプと1本出しデュアルタイプがあり、さらに1本出しにはコンフォートモデルとスポーツモデルの2種類を用意する。ちなみにノーマルバンパーには装着できるが、エアロバージョンのバンパーには対応していないので注意が必要だ。

アウディが全車にアイドリングストップ機構と新型オンボードコンピューターを採用を発表

非常に有意義な宣言だと思います。AUDI以外の会社も頑張って欲しいです。

アウディは5月7日、5 - 6月から順次、アウディ全車にアイドリングストップ機構と新型オンボードコンピューターを採用すると発表した。2012年までに、2007年比で20％の燃費を改善するのが目標だ。

アウディはすでに減速時にオルタネーターを積極的に回してエネルギーを蓄える回生ブレーキを、『A3』の「1.4TFSI」、『A4』『A5』の2.0リットル車、『A6』『Q5』『Q7』に搭載している。今回、燃費向上に効果がある2アイテムを追加導入する。