ＧＭは「サーブ」、フォードは「ボルボ」の売却計画が推進中

経営再建に着々と行動を起こしているようですね。

米自動車大手ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）<GM.N>とフォード・モーター<F.N>は１１日、自動車販売の落ち込みを受け、資金調達の必要性に迫られるなか、それぞれスウェーデン高級車ブランド「サーブ」と「ボルボ」を売却する計画を押し進める方針を示した。両社の最高経営責任者（ＣＥＯ）が、北米国際自動車ショー（デトロイトモーターショー）の合間に明らかにした。

トヨタが『2009年北米国際自動車ショー』に新型プリウスを出展

キープコンセプトなデザインですが、中身は進化しています。

トヨタは、今月25日まで米国・デトロイトで開催している『2009年北米国際自動車ショー』に新型プリウスを出展した。

3 代目となる新型プリウスは、従来のエンジンシステムを90％以上改良し、ハイブリッドシステムのTHS IIを組み合わせた1.8リッターガソリンエンジンを搭載。また、優れた空力性能やランプ類のLED化による消費電力の低減などにより、世界最高レベルの燃費性能と2.4リッター車と同様の走行性能を実現したという。

米国トヨタ2008年実績、米国新車販売は15.7％減

トヨタも苦戦です。さらなるカイゼンをするのでしょうね。

米国トヨタ販売は5日、2008年の新車販売の結果を公表した。総販売台数は221万7662台で、前年比は15.7％のマイナスだった。

乗用車系で好調だったのは、『ヤリス』（日本名:『ヴィッツ』/『ベルタ』）で、前年比20.3％増の10万2328台と過去最高の販売実績。また、サイオン『xD』（日本名:トヨタ『イスト』）も151.9％増の2万7665台と、顧客の小型車シフトの中で人気を博した。

北米日産の2008年実績、米国新車販売は10.9％減に

良くも悪くも2008年を賑わせた日産です。売り上げはイマイチです。

北米日産は5日、2008年の新車販売の結果をまとめた。総販売台数は95万1350台で、前年比は10.9％のマイナスだった。

日産ブランドの乗用車系では、『ヴァーサ』（日本名:『ティーダ』/『ラティオ』）が前年比7.2％増の8万5182台と躍進。しかし、主力の『アルティマ』は5.3％減の26万9668台、『セントラ』は6.3％減の9万9797台、2008年6月末に新型を発売した『マキシマ』も10.5％減の4万 7072台と好調とは言い難い。そんな中、2008年7月に発売した『GT-R』が半年で1730台を売り上げたのは注目できる。

米国ホンダの2008年実績、米国新車販売は8.2％減に

アメリカで人気のあるホンダでも現実は厳しかったようです。

米国ホンダは5日、2008年の新車セールスの結果を明らかにした。総販売台数は142万8765台で、前年比は8.2％のマイナスだった。

好調さが際立っていた車種は『フィット』だ。2008年8月末に新型を投入した効果で、前年比40.9％増の7万9794台を販売。1万4550ドル（約 131万円）からの価格や14.9km/リットルという高速燃費が支持された。主力の『シビック』も2.1％増の33万9289台と売れている。

STIから確実なペダルワークをサポートするエクシーガ用ペダルパッドセットが発売

スバルのエクシーガに乗っている人に朗報です。

STIから、スポーツドライビング時のペダルワークをサポートする『ペダルパッドセット』が発売された。

この『ペダルパッドセット』は、走行テストを繰り返して確実なペダルワークをサポートする形状としたこだわりの商品だ。パッド表面に専用の摩擦材（セーフティウォーク）を採用するとともにラバーパッドの厚みをバランスよく配置することで、確実で安心感のあるペダルコントロールを実現するという。アクセルペダルは思い通りに足をスライドできるようにラバーパッドの突起を薄めにし、一方のブレーキペダルとフットレストの突起はあえて厚めに設定して滑りにくく、より踏力がペダルに伝わるようにしている。

HKSからR35 GT-Rのターボ性能を高めるメタルキャタライザーが発売

日産GT-R 35に乗っている人に朗報です。といってもノーマルでも十分ですが…。

HKSから、日産・GT-R（R35）のエンジン性能を高める『メタルキャタライザー』が発売された。

『メタルキャタライザー』は、ターボ出口にある第1触媒と中間パイプにある第2触媒の排気抵抗を低減させて、ブースト圧の立ち上がりを向上させるもの。今回、 R35 GT-Rに搭載されるV6ツインターボエンジン専用に設計された『メタルキャタライザー』は、排ガス浄化性能と低圧損を高次元で両立させた。ノーマルで合計4個装着しているキャタライザーを2個に減らすことで、さらなるレスポンスアップを図ることができる。なお「排ガス試験成績証明書」を取得しており、排ガス規制にも適合する。

フェラーリがルマン仕様のプジョー908ででKERSをテストか!?

イタリアとフランスのコラボレーションです。

モーターレース界に流れるうわさによると、フェラーリはプジョーと協力して2009年シーズンに向けたKERS（エネルギー回生システム）の開発を進めていくらしい。

真偽のほどは定かではないが、匿名の「F1関係筋」によると、フェラーリがF1で使用するKERSシステムの試作版を、プジョーがル・マン仕様の908のプロトタイプで走行させることがこの新しい協力関係に含まれているようだ。

驚愕！！『GT by シトロエン』のリアル走行

シトロエンが2008年10月のパリモーターショーで公開したコンセプトスポーツカー、『GT by シトロエン』。実際に走ってる姿は驚愕の一言です。

同車はソニーの『プレイステーション3』の人気ソフト、『グランツーリスモ』と共同開発され、シトロエンが考える21世紀のスポーツカー像を具体化した1台。『グランツーリスモ5プロローグ』の仮想空間でのみ、その走行は可能だ。

日産がGT-Rに｢Spec V｣を追加

ちょっとお値段が高いように思うんですが…。

日産は、GT-Rをベースに開発した『Spec V』を2月2日から販売を開始する。

まずエクステリアでは、カーボン製のフロントグリル、リヤスポイラー、カーボンブレーキダクトが装着され、専用ボディカラーとしてアルティメイトオパールブラックを設定。インテリアは、リヤセンターボックスやインパネなどにカーボン加飾を施したほか、NISMOのレカロ製カーボンバケットシートを装着した 2シーター設定としている。