ガソリン高響く、九州のテーマパーク、入場者3.5％減

やはり自動車で遠出を控えている人が多いのでしょうね。
九州運輸局が23日発表した、九州テーマパーク等振興協議会に加盟する施設の2007年度の入場者数は、前年度と比較が可能な12施設の合計で3.5％減だった。前年割れは2年ぶり。ガソリン高によるドライブの手控えが逆風となった。各施設は、外国人客や長期滞在客など増加が見込める客層を狙ったマーケティング策で巻き返しを図る。

主因はガソリン高騰、アメリカで交通事故死、大幅減

ガソリン価格が上がることによって良いこともあるんですね。
米国の今年１−５月の自動車事故による死者数が前年同期比約９％減と急減していることが２４日までに明らかになった。記録的なガソリン価格高騰が最大の要因とみられ、１９７０年代前半の第１次石油危機の時も同様の現象がみられたという。

トヨタが高級車など値上げへ 他社追随の可能性も

トヨタのこの判断は他のメーカーの追随があるかもしれませんね。

トヨタ自動車が、国内で高級車や大型車を中心に一部車種の価格を、早ければ８月に１－３％引き上げる方向で調整していることが２４日分かった。約３割の値上げとなった鋼材など原材料価格の高騰が理由。当初に検討していた全車種の一斉値上げは、若者やファミリー層のクルマ離れを加速させる可能性があるため、見送る方針。

ランドローバーが自動車60台を赤十字へ寄贈

ランドローバーのこの行為は非常に評価できます。
こういった取り組みは日本のメーカーも見習って欲しいですね。

ランドローバーは、英国赤十字社と世界中の支部に車両を60台寄贈。バッキンガム宮殿で行われた園遊会で、英国赤十字社のプリンス・オブ・ウェールズ総裁へ車両が引き渡された。

寄贈した車両の半分は、竜巻や洪水、地震などによって被災した地域での救援活動に役立てられる。また、シエラレオネやレソト、モンゴルなどといった厳しい地形を持つ地域でも活用される。

ハーテリーからアルファード／ヴェルファイア用のフロントテーブルなど発売

トヨタのアルファードとヴェルファイアに乗っている人には朗報です。
家族と出かけるときには有効なアイテムですね。

ハーテリーから、新型アルファード／ヴェルファイア用のインテリアパーツが追加発売された。今回発売されたのは『フロントテーブル』、『サイドテーブル』、『フロントコンソール』、『リアコンソール』の4商品。

助手席グローブボックスの上部に取り付ける『フロントテーブル』は、ドリンクホルダー2つと、携帯電話やタバコの箱などを差し込める小物入れ1つを備える。ノーマルメッキモールとフルメッキモールを用意。

初の年間首位か、トヨタが２年連続販売世界一

トヨタ自動車がついに世界ナンバーワンになりそうです。

トヨタ自動車の２００８年上期（１〜６月期）の全世界での自動車販売台数が、米ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）を上回り、上期では２年連続の世界首位となったことが２３日、分かった。

ＧＭが同日、世界販売台数を前年同期比３％減の４５４万４０９台と発表、トヨタが明らかにしたグループ全体（ダイハツ工業、日野自動車含む）の世界販売台数は２％増の４８１万７９４１台だったため。両社の差は昨年の約４万台から約２８万台に拡大、勢いの差が数字に表れた。通年でもトヨタが初の世界一となる可能性が高まった。

中日本高速、ガソリン高で車の通行台数、初の減少

ガソリン高の影響でやはり遠出を控えているのでしょうか。
でもお盆の帰省などでは渋滞するんでしょうね。

中日本高速道路（名古屋市）は２３日、６月の１日当たりの通行台数が前年同月比２・４％減の１６０万５０００台になったと発表した。大雪で通行止めが多かった今年２月（３・４％減）を除くと２００５年１０月の民営化以来、実質的に初の減少という。ガソリン高の影響で車の利用が減ったためとみられる。

ホンダが記念モデルを発売 スーパーカブが誕生50周年！

ホンダのスーパーカブは生まれて初めて乗ったクラッチ付きのバイクでした。
燃費も良くていろんな場所に行ったことが思い出ですね。

ホンダは、2輪車のビジネスモデル『スーパーカブ』の誕生50周年を記念し、特別なカラーリングを施した「スーパーカブ50・50周年スペシャル」と「リトルカブ・50周年スペシャル」を、それぞれ8月1日に受注期間限定で発売する。

カブシリーズは、1958年8月に初代モデル「スーパーカブC100」を発売して以来、耐久性に優れ信頼性の高いエンジンや、取り回しの良い車体サイズなどでロングセラーを続けているモデル。

リコール情報 三菱ふそう ファイター 走行不能となるおそれ

三菱のふそうに乗っているドライバーさんは気をつけてください。

三菱ふそうトラック・バスは23日、普通貨物トラックの『ファイター』の前車軸に不具合があるとして、国土交通省にリコール（回収・無償修理）を届け出た。対象となるのは、1997年1月28日 - 2002年2月14日に製作された398台。

リコール情報 VWパサートのエンジンに不具合が発生

VWパサートに乗っている人は気をつけてください。

フォルクスワーゲン・ジャパンは、パサート3.2、パサートワゴン3.2の原動機に不具合が発生しリコールを発表した。

今回のリコールは、オイルポンプ駆動スプロケットを固定するボルトに誤品が組み付けられたため、原動機冷間時に高回転で原動機を回すと、当該ボルトの締め付け力を超えるトルクが加わることがある。そのため、ボルトに緩みが発生し、そのまま使用を続けると、ボルトが折損し、オイルポンプが駆動できなくなり、最悪の場合、潤滑不足により原動機が停止するおそれがあるというもの。