PIAAから軽自動車の足元を彩るパールホワイトのホイールが発売

　1本の重量がなんと4kg(14インチ)という超軽量の軽自動車用ホイール『ユーロテックS6-R＋e2』。12本の繊細かつ力感みなぎるスポークが、足元をスポーティに彩ってくれる1ピースの鋳造ホイールだ。このたび、この『ユーロテックS6-R＋e2』に、新色のパールホワイトが登場した。

 

　これで既存のレーシングチタン、ダイヤモンドブラックメタリックなどと合わせて5色が揃ったことになり、より幅広いコーディネートが可能になった。サイズは14インチから17インチまでの計6種類がラインナップされている。

 

広告の現場から見たクルマ業界

今年6月から月1回のペースで開催されている「アキバモーターショーCafeトークライブ」。

 

10月19日の第8回テーマは「自動車と広告」（日本では見れない海外広告から過去の広告、広告の裏舞台まで）で、会場の東京・秋葉原UDXに集まった参加者たちは、広告の現場から見たクルマ業界のトレンドなどについて語り合った。

 

今回のパネリストは、主にトヨタ関連の広告制作などを行っているセットインターナショナルのディレクター・成田康徳氏と、大手デザインプロダクションである日本デザインセンターの代表取締役社長で日本広告制作協会理事長の鈴木清文氏。

 

成田氏は「海外における自動車広告のローカル化 事例紹介」というテーマのなかで、中国のトヨタ系企業の広告制作における難しさやエピソードを紹介。「中国と仕事をするとスケジュールが立たない場合が多い」「向こうのクリエイティブ・ディレクターは何の指示もせず、あとからダメ出しする場合もある。日本では考えられない状況で、率先して向こう側とコミュニケーションを図りながら積極的に取り組むのは、若手のクリエーターたちに多く見られた」などといった話が。

 

「日本の自動車各社の技術者が初めて結集、ヨーロッパへ！JAPANCAR展の提案から実施迄」というテーマでディスカッションした鈴木氏は、「最も日本らしいクルマといえばダイハツ『タント』か？」と切り出し、西洋と日本のクルマづくりの根本的な違いなどを語った。

 

WALD、R230用新型エアロパーツの予約開始

株式会社ヴァルドは、R230(メルセデスベンツSLクラス）用 R230 SPORTS LINE BLACK BISON EDITIONの予約を開始した。

　

　今回予約が開始されたR230 SPORTS LINE BLACK BISON EDITIONはメルセデスベンツSLクラスの外装をWALDならではの一段と魅力のあるスタイルに仕立てあげることが出来るエアロパーツである。

 

　パーツはWetCarbon製とFPR製から選ぶことができ、フルキットの他、パーツ単位での購入も可能。フロントバンパーにはLEDが装備されている。
 

ブリヂストンがアメリカ・ウォーレン工場の生産能力を増強

　ブリヂストンのグループ会社であるブリヂストン アメリカス タイヤ オペレーションズ・エルエルシー（略称“BATO”）は、テネシー州にあるウォーレン工場のトラック＆バス用タイヤの生産能力を高めることを決定した。

 

　総投資額は約3,660万USドル（約31億円）で、2013年下期に1日当たりの生産能力を約900本増強し、日産約9,000本が予定されている。

 

　今回の決定は、北米市場で堅調に伸長しているトラック＆バス用タイヤの需要に対して、より高品質な商品をタイムリーに提供するために下された。

 

暴走列車

これは悲しい…

HKSから最強ランエボを造る排気量アップキットが登場

　ランエボに搭載されている4G63エンジンをさらにパフォーマンスアップさせる――それもブーストアップではなく、排気量アップにより実現させるのがHKSの『キャパシティ・アップグレードキット 4G63 2.3L STEP1&STEP2』だ。このたび、従来品からコンロッドとクランクシャフトの形状を大幅に見直し、さらに価格は10万円もダウンして新登場となった。

 

　排気量は2204.7ccとなるステップ1と、2230.6ccとなるステップ2の2種類が用意されている。鍛造ピストンと、軽量フルカウンタークランク、H断面コンロッドなどを使用しており、トルク増大だけでなく、優れた耐久性とレスポンスの大幅な向上を実現しているのだ。

　

　排気量のアップにより、さらに大きなタービンの組み合わせも可能となるなど、チューニングのフィールドはさらに広がることになる。ステップ1、ステップ2ともにパワーとトルクはシリンダーブロックの限界値である500ps、60kgmまで対応する。

 

オクヤマから新型ヴィッツ用ボディ補強パーツが登場

　オクヤマから、登場したばかりのトヨタ新型ヴィッツ（NCP131）に適合するボディ補強パーツが2種登場した。 　

　まずフロントフロアに装着する『ロワアームバー フロント タイプI』はコーナリング時に発生するサスペンションメンバーのねじれや、ブレーキング時に起こるトー変化を抑える。路面からの入力や挙動変化をドライバーに伝えやすくするという。

オクヤマから新型ヴィッツ（1.5RS）用のタンク＆フロアガード発売

　オクヤマの国産車向けブランドDASHから新型トヨタ・ヴィッツ（1.5RS）用の『タンクガード』と『フロアガード』が発売された。 　

　その名のとおり、『タンクガード』は燃料タンクを、『フロアガード』はフロア下部を路面との接触や石はねからガードするパーツ。ともに素材は軽量かつ耐久性に優れるアルミ（A5052）を使用している。

3Dデザインから現行BMW 5シリーズセダン（535i）用のステンレスマフラーが登場

　3Dデザインから現行のBMW 5シリーズ（セダン/535i）用のステンレスマフラーが発売された。 　

　3Dデザインのエキゾーストシステムは、マフラーメーカー「アーキュレー社」とのコラボレーションで製造・開発される。車種別に専用設計されたサイレンサーはこもり音の抑制や低回転域でのトルク特性を向上し、排気効率を高めるという。