アウディ、TTウルトラ クワトロを発表

　アウディは、オーストリアで5月17日から開催されるフォルクスワーゲン＆アウディのファン向けイベント“Wortherseeフェスティバル”で、アウディTTをベースとした“TTウルトラ クワトロ コンセプト”を発表すると明らかにした。同モデルは300kgにもおよぶ大掛かりな軽量化が施されたスタディモデルだ。

　毎年この時期に開催される“Wortherseeフェスティバル”は、フォルクスワーゲン＆アウディファンに向けた大規模なクルマの祭典だ。フォルクスワーゲンとアウディはこのイベントに向け、コンセプトカーを発表するのが通例となっており、通常のモーターショーへの出展車とは一線を画す大胆なコンセプトモデルで話題を集めている。

　今年アウディブランドから出展されるのは、車重が1111kgまで削り落とされたTTクーペで、ボディにCFRP（炭素繊維強化プラスチック）やマグネシウムといった軽量素材をふんだんに取り入れたほか、サスペンションにスプリングにまでFRPを採用するという大胆な材料置換により、このクラスのモデルとしては異例といえる300kgものダイエットを成功させている。

　さらに2リッターTFSIエンジンも310psまでパワーアップされており、0-100km/h加速が4.2秒というパフォーマンスを獲得。メーカーならではの高い技術力でパフォーマンスを向上させたスペシャルなモデルとなっている。

アウディ R8 GTスパイダー 発売…世界限定333台

アウディジャパンは22日、高性能スポーツカー、アウディ『R8スパイダー』の限定生産バージョン『R8 GTスパイダー』を発表、4月下旬より全国のアウディR8取扱い店で発売する。

 

アウディR8 GTスパイダーは、世界で333台のみが製造され、日本には10台を投入。インテリア、エクステリア、テクノロジーの全方位で徹底的に重量を削減。フロントスポイラー、カナード、固定式の大型リアスポイラー、ドアミラーなど、ボディパーツにカーボンを多用することで、標準モデルのR8スパイダーよりも約85kgの軽量化を実現している。

 

パワーユニットは改良型5.2リットルV10「FSI」エンジンを搭載。標準モデルに比べて、最高出力は35psアップされ、560psのパワーを発生。シーケンシャルMTの6速Rトロニックとの組み合わせで、0-100km/h加速は3.8秒、最高速度は317km/hを記録する。

 

インテリアは、バケットシート、ウインドスクリーンフレーム、ステアリング、ハンドブレーキレバーにアルカンターラ素材を使用。高級感に富んだ室内空間を作り出している。また、ステアリング、メーター、シート、フロアマット、サイドシルなどにはGT専用のエンブレムが、シフトノブには限定モデルの証としてシリアルナンバーが配されている。

 

価格は3064万円。

 

アウディ R8 に最強のGTが登場！0‐100km/h加速は驚愕の3.6秒！

これで真のスーパーカーになったと思います。

アウディは1日、『R8』の最強グレード、「R8GT」を発表した。560psへパワーアップした V10エンジンを、100kgの軽量化を受けたボディに搭載し、0-100km/h加速3.6秒、最高速320km/hのパフォーマンスを誇る。

GT の開発ベースは「R8 5.2FSIクワトロ」グレード。ASF（アウディ・スペース・フレーム）構造にアルミボディ、マグネシウム製エンジンフレームなどを採用する同グレードをベースに、さらなる軽量化に取り組んだ。

2月実績、アウディ世界販売19.9％増、中国や米国で躍進

アウディの勢いは世界中で巻き起こっています。

アウディは8日、2月の世界新車セールスの結果を明らかにした。総販売台数は約7万5900台。前年同月比は19.9％増と伸びた。

地元のドイツでは、スクラップインセンティブ終了の影響で、前年同月比3.3％減の1万5647台にとどまった。しかし、イタリアは7.1％増の5350 台、フランスは12.4％増の4211台、スペインは30.2％増の3721台、英国は8.9％増の2985台と好調だ。これらの国を含む西欧エリア総計では、6％増の4万3127台を販売した。

2月実績、アウディ米国新車販売33.6％増、A4 が人気

アウディは本当に今、世界で一番ホットなメーカーだと思います。

アウディオブアメリカは2日、2月の米国新車販売の結果をまとめた。総販売台数は6216台で、前年同月比は33.6％の大幅増。4か月連続の前年実績超えとなった。

主力は『A4』シリーズで、前年同月比20.8％増の2660台を販売。『A5』シリーズも108.3％増の1029台、『A6』シリーズも13.9％増の507台と好調な売れ行きを示した。SUVの『Q5』は、69.1％増の1060台を売り上げている。

アウディ A5スポーツバックがゴールデンステアリング賞を受賞！

アウディのデザインは本当に秀逸だと思います。さらに運動性能も最高です。

アウディAGは、『A5スポーツバック』がドイツの『ビルト・アム・ゾンター』紙の「ゴールデンステアリング賞」でミッドサイズカテゴリーのトップに選ばれたと発表した。

A5 スポーツバックは、縦置きモジュラープラットフォームを採用するアウディのメインモデルラインアップの中の第3のモデルで、燃料効率やドライビングプレジャーなどで高い評価を受けた。一昨年、昨年のアウディA4、アウディQ5に続き、アウディが3年連続でゴールデンステアリング賞を受賞した。

アウディが4つの衝突試験で最高評価を獲得！！

良い車は安全です。

アウディジャパンは、同社のモデルが4つの試験で最高評価を獲得したと発表した。

まず、ヨーロッパの新車評価プログラム（ユーロNCAP）の衝突試験で、A5とQ5が5つ星を獲得。米国運輸省高速道路交通安全局（NHTSA）においても、両モデルは時速56km／h走行時の正面衝突試験、時速62.5km／hでバリアが衝突する側面衝突試験のカテゴリーで5つ星が与えられた。

アウディが全車にアイドリングストップ機構と新型オンボードコンピューターを採用を発表

非常に有意義な宣言だと思います。AUDI以外の会社も頑張って欲しいです。

アウディは5月7日、5 - 6月から順次、アウディ全車にアイドリングストップ機構と新型オンボードコンピューターを採用すると発表した。2012年までに、2007年比で20％の燃費を改善するのが目標だ。

アウディはすでに減速時にオルタネーターを積極的に回してエネルギーを蓄える回生ブレーキを、『A3』の「1.4TFSI」、『A4』『A5』の2.0リットル車、『A6』『Q5』『Q7』に搭載している。今回、燃費向上に効果がある2アイテムを追加導入する。

アウディが小型SUV“Q3”を投入決定

ついにAUDIも小型SUVに参入です。

独アウディは、新型小型SUVの“Q3”を2011年に投入することを発表した。

アウディは、2007年の上海モーターショーに“クロスクーペクワトロ”という小型SUVのコンセプトカーを出展し、同社のSUVラインアップの拡充を示唆していた。それから1年後の2009年4月22日、市販化にGOサインが出された。

アウディR8にマニュアル仕様が満を持して登場！

マニュアルを待ち望んでいた人は多いはずです。

アウディ・ジャパンが、プレミアムスポーツカーのR8に、新たにマニュアル仕様を追加し、全国に9カ所あるアウディR8ディーラーを通じて販売すると発表した。

R8といえば、ドライサンプ潤滑方式の高回転型V8エンジンやアルミボディ、クワトロなど、アウディの技術を結集したスポーツカー。その性能をフルに活かしきるという意味でも、今回の6速MT車の登場はファンから支持されそうだ。