プジョー、車名の定義を変更

　プジョーは、これまで採用してきた車名の定義を変更すると発表した。今後は末尾の数字が固定化される。

　プジョー車はこれまで、208、308、408、3008、という具合に、車名の中心に「0」または「00」の数字を用いた3ケタまたは4ケタの車名を採用してきた。これらは3ケタ目または4ケタ目の数字で“車格”を表し、1桁目の数字は“世代”を表していた。

　これまではモデルチェンジの毎に末尾の数字が変化してきたが、今後投入されるモデルはすべて、末尾の数字が「1」または「8」で固定される。各モデルの位置づけや特徴を、よりわかりやすくことが狙いだ。

　末尾の数字が「1」となるモデルは、新市場を切り開くために投入される戦略車に与えられ、費用対効果の高さが主な特徴となる。その第一弾となるのは“301”で、これはコンテンポラリーなデザインやダイナミックなハンドリング、運転の楽しさといった要素が追求されたクルマであると説明される。

　一方、末尾が「8」のモデルは、308や3008といった、これまでプジョー車のラインアップを中枢を担ってきたモデルに与えられる。現時点で末尾が「8」のモデルはモデルチェンジ後も変更されず、末尾が7のモデルについては世代交代を機に「8」に変更されるという。

【プジョー 5008 発表】7人全員に快適性を

プジョー・シトロエン・ジャポンが導入を開始した、“プレミアム7シーター”プジョー『5008』は、大きく3つのポイントがあるという。

同車試乗会において、プジョー・シトロエン・ジャポン広報部プジョーPRマネジャーの英信司氏は、その3つのポイントを、「高い実用性とスタイリング、快適な室内空間、そして、優れた走行性能と高い安全性」だとする。

その、高い実用性とスタイリングの中で、特に英氏が強調するのは「7人全員の乗車を最優先したラゲッジルームと空間づくり」だ。また、「実用性を追求するあまり、生活感が出てくるケースもありますが、そういったものを感じさせない非常にファッショナブルでフランス的なデザイン。女性にも取り回しのしやすいボディサイズ」が特徴だと話す。

快適な室内空間では、多彩なシートアレンジメントを挙げ、「3列目シートの床下収納や、フルフラット、2列目シートでは3席それぞれが44センチ幅で独立させています」とする。

走行性能と安全性は、ミニバンとしては全高が低い（1,640mm）ことからくる走行安定性や、6エアバッグ、全席3点式シートベルトを装備。また、「約1000回転からターボが効くので、街中でも力強くなめらかな走りを実現できています」と語った。

プジョー207に装備充実の特別仕様車

　プジョー・シトロエン・ジャポンは22日、プジョーのコンパクトモデル“207”シリーズに、エントリーモデルをベースに装備を充実させた特別仕様車“207 スポーティアム”と“207SW スポーティアム”を設定し、販売を開始した。

 

　207 スポーティアムは、2010年より毎年設定されている恒例の特別仕様車。ハッチバックの “207 スタイル”と、ステーションワゴンの“207SWスタイル”をベースに、インチアップしたアロイホイールやアルミペダル、革巻きスポーツステアリングなどを追加することで、スポーティな雰囲気を演出し、さらにクルーズコント ロール、照明付きバニティミラー、バックソナーなどにより機能性も高められている。

 

　207 スポーティアムはベース車に対し約19万円相当の装備が、207SW スポーティアムでは約17万円相当の装備が追加される一方、価格は据え置きとされ、お買い得感が高められている。

 

　ボディカラーは、ビアンカホワイト、シャー クグレー、オブシディアンブラック、アデンレッド、オアシスブルーの全5色が設定される。

 

　価格は、以下のとおり。

 

・207 スポーティアム：199万円

・207SW スポーティアム：225万円

 

プジョーが508シリーズのラインアップを拡充

　仏プジョーは、508シリーズのラインアップに、クロスオーバーモデル“508 RXH”と、セダンのハイブリッドモデル“508サルーン HYbrid4”を追加し、欧州で今春より順次発売する。

 

　プジョー508シリーズは、407シリーズの後継にあたるミドルクラスモデル。2010年に発表され、日本では2011年7月に発売されている。国内ラインアップはセダン/ワゴン（SW）で、どちらも1.6リッターターボ（156ps）を搭載する。

 

　この春から夏頃より欧州で発売されるのは、SWをベースとするクロスオーバーモデルの508 RXHと、セダンのハイブリッドシステム搭載車。508 RXHは、最低地上高のアップ、18インチ専用アルミホイール、専用バンパー、樹脂製フェンダーアーチなどの専用アイテムにより、SUV風の外観に仕上げられている。

 

　パワートレインは、508 RXH、508サルーン HYbrid4ともに、2リッターディーゼルエンジンと37bhpのモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。システム最高出力は200bhpを発生する。

 

　これら2モデルは欧州で順次発売される予定で、たとえばイギリスでは508 RXHが5月から、508サルーン HYbrid4は7月に発売予定となっている。

 

プジョー208を発表！

　プジョー208は、207の後継にあたる欧州Bセグメントのコンパクトカーだ。208シリーズは、207シリーズと比べ、最大170kgもの軽量化を実現することで、運動性能と燃費の向上が図られたのが大きなポイントだ。

 

　その一方で、トランクルーム容量は207より15リッター広い285リットルを確保し、後席ニースペースも5cm拡大するなど、大幅な軽量化と同時に居住・積載性の向上が図られている。

 

プジョーから小型ピックアップ、ホッガー誕生！！かなりクール！

これは斬新なプジョーです。かなり欲しいです。

プジョーは10日、新型車『ホッガー』（HOGGAR）を発表した。プジョーが初めて、ブラジル市場専用に開発した小型ピックアップトラックだ。

ホッガーとは、2003年にプジョーが披露したビーチバギーコンセプトに由来するネーミング。市販モデルのホッガーは、力強く、若々しさを強調したルックスが特徴だ。荷台は容量1151リットル、最大積載量742kgとクラス最大級をアピールする。

プジョーエコカップ、優勝は驚愕の31.84km/リットル！！

みなさんエコドライブをすると、やっぱり燃費は良くなります。

プジョーは5日、ジュネーブモーターショーにおいて、一般ユーザー参加による1000km燃費チャレンジ、「プジョーエコカップ」の結果を発表した。優勝チームのプジョー『308』は、31.84km/リットルという驚異的な燃費をマークした。

プジョーエコカップは、一般ユーザー参加のエコラン大会。プジョーの最新ディーゼル車を運転し、フランス・パリからスイス・ジュネーブまでの約1000kmで、燃費を競う。ルートは一般道で、途中、降雪路も含まれる。

ついに登場！！プジョー RCZ、日本上陸は7月に決定

待ちに待ったプジョーＲＣ−Ｚです。プジョーの最強バージョンが欲しい方は是非！

プジョーは15日、欧州において新型クーペ、『RCZ』の販売を開始した。

新型 RCZは、2009年9月のフランクフルトモーターショーでデビュー。小型のプレミアム2＋2スポーツクーペで、外観は「ダブルバブル」と呼ばれる、なだらかな弧を描くルーフが特徴だ。両側のルーフアーチはアルミ製で、ブラックルーフと相まって、高いアイキャッチ効果をもたらしている。

ボディサイズは全長4287×全幅1845×全高1360mm、ホイールベース2612mm。『308』の5ドアハッチバックと比較すると、11mm長く、 30mmワイドで、138mm低い。ホイールベースは4mm長い。

遂に発表！！プジョーが308CCに新6速ATを搭載！！

ついに待ちわびていた６速ATが発表されました。まぁ時代は７速ですが気にしないｗ。

プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョー308シリーズの『308CC』に第2世代型6速AT を搭載した新『308CC』の車両本体価格を発表した。

併せて、プジョー オフィシャルホームページ内で、同モデルのスペシャルサイトの公開をスタートするとともに、3月17日（水）より、全国のプジョー ディーラーネットワークを通じて、予約注文の受付を開始する。なお、同モデルの正式なデリバリー開始は、今年初夏を予定している。

プジョーの新型クーペ RCZの日本発売は2010年7月に決定！！

日本での価格が早くしりたいものです。

プジョーシトロエンジャポンは24日、2010年の日本導入計画を発表、その中でフランクフルトショーで初公開された新型2＋2シータークーペ『RCZ』を2010年7月に日本国内で発売することを明らかにした。

RCZは、プジョー『308』をベースに「ダブルバブル」と呼ばれるなだらかな弧を描くルーフを持つのが特徴のスタイリッシュなスポーツクーペ。また、プジョーとしては車名が数字でない初めてのモデルとなる。