アルファロメオ・ミト1.4ターボスポーツの販売日を発表

お手軽にアルファロメオに乗りたい方に朗報です。

フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、『アルファロメオ・ミト1.4ターボスポーツ』を、5月16日（土）から全国のアルファロメオ正規ディーラーを通じて販売を開始する。

『アルファロメオ・ミト1.4ターボスポーツ』は、現在販売されているアルファロメオ・レンジの中でもっともコンパクトな“ベイビーアルファ”モデル。名称の由来は、同ブランドのルーツであるミラノ（Mi）と生産地のトリノ（To）をかけあわせたもの。

ヒュンダイ ジェネシスに世界に3台のプラダ仕様

ヒュンダイもなかなか粋なコラボレーションをしてくれます。

ヒュンダイは31日、『ジェシスプラダ』を発表した。イタリアの高級皮革ブランド、「プラダ」とのコラボレーションで生まれた特別仕様車で、わずか3台が生産される。

ヒュンダイとプラダのコラボレーションは、2008年11月にスタート。韓国のヒュンダイR&Dセンターとイタリア・ミラノのプラダ社が4か月に渡って、『ジェネシス』をベースにした新しい高級車像を模索した。

MAX350km/h超、間もなく登場！スペイン初のスーパーカー

スペインのスーパーカーが初お目見えです。驚愕のスペックです。

スペインのGTAモータースは、『GTAコンセプト』（仮称）の概要を明らかにした。0-100km/h加速3秒以下、最高速350km/h超の性能を誇り、4月末に正式発表。世界限定99台を生産する計画だ。

GTAモータースは、3年前からオリジナルスーパーカーの開発を進めてきた。『GTAコンセプト』は同社が満を持して投入するスーパーカー。正式リリース時には別のネーミングが用意されるという。

フィアット 500 に待望のオープンモデルが登場

ますます気分はルパン三世です。

フィアットは16日、フィアット『500C』を発表した。1957年デビューの2代目『500』（チンクエチェント）をイメージさせるキャンバストップを採用。欧州では今夏から販売がスタートする。

500C の最大の特徴はキャンバストップにある。あえてフルオープン方式とせず、天井だけが開くキャンバストップを選択した。これはフィアットが、1957年登場の2代目500に敬意を払っているからに他ならない。アニメ映画『ルパン三世』にも、2代目500のキャンバストップ仕様が起用されているように、500 のオープンといえば、キャンバストップを意味するのである。

イタリアのパガーニ社はスーパーカー「ゾンダ」シリーズの最強モデル『ゾンダR』を発表

すごい車が登場しました。

イタリアのパガーニ社はスーパーカー「ゾンダ」シリーズの最強モデル『ゾンダR』を発表した。AMG製の6.0リットルV12（750ps）をミッドに収めたサーキット仕様である。

パガーニ社はアルゼンチン生まれのオラシオ・パガーニが設立。1999年に『ゾンダC12』と呼ばれるスーパーカーを発売した。パガーニ社はその後、『ロードスター』、『ゾンダF』と、絶えず進化の手を加えてきた。そして、ゾンダの名前を一気に有名にしたのが、2007年9月のドイツ・ニュルブルクリンクでのタイムアタックである。

2012年市販予定のイギリスのEVスポーツカー

EVスポーツカーがもっと全盛になれば、スポーツカーも復興するかもしれません。

英国のJJAD社は23日、EVスポーツカー『P1-E』（仮称）の概要を明らかにした。2個のモーターを搭載し、0-96km/h加速2.9秒のパフォーマンスを想定している。

JJAD社は元マクラーレンのデザイナー、Jim Dowle氏が設立したデザインエンジニアリング会社。2008年2月に「プロジェクト001」というスポーツカーの市販計画を公表した。今回のP1-Eはそのプロジェクトを現実化させたものである。

世界最速スーパーカーが ピュアEV計画

実用化されれば時代が変わるかもしれません。

米国のシェルビースーパーカーズ（SSC）社は21日、『アルティメットエアロEV』の投入計画を明らかにした。ガソリンをいっさい使わないピュアEVで、『アルティメットエアロ』が2008年に記録した最高速434km/hを上回る性能実現を目指す。

SSC 社は米国ワシントン州に1999年に設立。2007年にスーパーカーのアルティメットエアロを発売した。ミッドシップにはGM製の6.3リットルV8ツインターボを搭載。最大出力1183ps、最大トルク151.3kgmというモンスターで、0-96km/h加速2.78秒、最高速度434km/hを達成。文句なく世界最速の量産車である。

高級車ベントレーのV8エンジン、50年の節目を迎える

良いエンジンは長く愛されます。

ベントレーは20日、同社のV8エンジンがその誕生から50周年に到達したことを明らかにした。ベントレーで最初にV8エンジンを搭載したのは、『S2コンチネンタル』。1959年のことだった。

S2コンチネンタルは6230ccのV8をフロントノーズに収めた4ドアサルーンで、スペックは未公表だが、2トン近い大型ボディを当時としてはトップクラスの200km/hまで加速させたと記録されている。

ドイツのLotec社は新型スポーツカー『Sirius』

発表が待たれます。夢を与えてくれますね。

ドイツのLotec社は新型スポーツカー『Sirius』のイメージスケッチを公表した。6.0リットルV12スーパーチャージャーは1200psを発生。0-100km/h加速3.8秒、最高速度389km/hの実力を秘めているという。

Lotec 社はレーシングドライバーで元グループC2チャンピオンのKurt Lotterschmid氏が1992年に設立。オリジナルスーパーカーの開発を進めてきた。2003年には『C1000』を試作。最大出力854psを発生するV8ユニットを積み、最高速度378km/hを記録した。

ランドローバー G4チャレンジ を2009年からの中止を発表

ランドローバーのパワーを見せつける大会が終了です。また復活を望みます。

ランドローバーは2009年から、「G4チャレンジ」を中止すると発表した。金融危機の影響で世界的に販売が急落。限られた経営資源を新型車の開発に充てるための苦渋の選択だ。

ランドローバーG4チャレンジは、2003年、2006年と2度開催。日本をはじめ、世界18か国から選抜された男女18名が、ランドローバー『ディスカバリー』や『レンジローバースポーツ』、『フリーランダー』や『ディフェンダー』で険しいオフロードコースに挑んだ。