リコール情報 ふそうエアロスターの電気装置に不具合

ふそうのエアロスターを持っている会社は気をつけて下さい。

三菱ふそうは、エアロスターの電気装置（配線）に不具合が発生し、リコールを発表した。

今回のリコールは、電子制御式変速機の電気配線の取り回しが不適切なため、当該電気配線が燃料タンクと接触しているものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、
走行中の振動等により当該電気配線が損傷し、最悪の場合、アラームランプの点灯、ギヤ段の表示不良、変速不能等が発生し、走行不能となるおそれがあるというもの。

リコール情報 ふそうファイターのブレーキ配管に不具合

ふそうファイターを持っている人は注意して下さい。

三菱ふそうは、中型トラック・ファイターの制動装置（ブレーキエア配管）に不具合が発生しリコールを発表した。

不具合の内容は、前輪ブレーキ用エア配管と駐車ブレーキ用エア配管との隙間が不足しているため、干渉するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、走行中の振動等により前輪ブレーキ用エア配管が摩耗し、最悪の場合、エアが漏れて制動力が低下するおそれがあるというもの。

フィアット グランデプントのデフロスタが作動しない恐れ

フィアットのグランデプントに乗っている人は注意して下さい。

フィアットグループ・オートモービルズジャパンは、グランデプントのデフロスタに不具合が発生し、リコールを発表した。

今回のリコールは、デフロスタ（前面ガラスの水滴等の曇りを除去するための装置）の電気配線の取り回しが不適切なため、当該配線がセンターコンソールのサイドカバー（金属プ
レート）と接触するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると当該配線が損傷・短絡し、最悪の場合、デフロスタが作動しなくなるおそれがあるというもの。

リコール情報 ヤンマー 農機農耕トラクタなど10車種の窓ガラスに不具合

ヤンマーのトラクターを持っている人は気をつけて下さい。

ヤンマー農機は16日、農耕トラクタ『EG227X』など計10車種の窓ガラスに不具合があるとして、国土交通省にリコール（回収・無償修理）を届け出た。対象となるのは、2007年4月23日 - 2008年8月20日に製作された1854台。

リコール情報 クボタ 農耕トラクタなど28車種の窓ガラスに不具合

クボタのトラクターを持っている人は気をつけて下さい。

クボタは16日、農耕トラクタ『KL500H-PC』など計28車種の窓ガラスに不具合があるとして、国土交通省にリコール（回収・無償修理）を届け出た。対象となるのは、2005年11月1日 - 2008年6月23日に製作された4947台。

リコール情報 タダノ ホイールクレーンなど…スライドプレートが脱落のおそれ

タダノのホイール・クレーンとコベルコを持っている会社は注意して下さい。

タダノは16日、ホイール・クレーン「CREVO160」とコベルコ「RK160-5」のスライドプレートの不具合があるとして、国土交通省にリコール（回収・無償修理）を届け出た。対象となるのは、2004年7月16日 - 2008年8月22日に製作された229台。

リコール情報 プジョー 308のワイパーが作動しないおそれ

プジョー308に乗っている人は気をつけて下さい。

プジョー・シトロエン・ジャポンは9日、プジョー『308』の「プレミアム」、「シエロ」、『308SW』の「プレミアム」、「グリフ」、4車種の電気装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール（回収・無償修理）を届け出た。

対象となるのは、2008年4月14日 - 同年8月20日に輸入された122台。

リコール情報 プジョー 306に燃料漏れのおそれ

プジョー306に乗っている人は気をつけて下さい。

プジョー・シトロエン・ジャポンは9日、プジョー『306』で、「ブレーク」、「スタイルプレミアム」、「XSI」、「スタイル」の4モデルの燃料装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール（回収・無償修理）を届け出た。

リコール情報 ホンダ、フィットなど約14万台のリコール

ホンダのフィットに乗っている人は気をつけて下さい。

ホンダは、フィット、エアウェイブの駐車ブレーキに不具合が発生し、リコールを発表した。

今回のリコールは、駐車ブレーキレバーを保持するラチェットの嵌合部形状が不適切なため、駐車ブレーキの操作を繰り返すと、プッシュロッド側の嵌合部が削れて嵌合が外れるものがある。そのため、駐車ブレーキレバーの噛み合いが不十分となり、駐車ブレーキが保持できない又は、駐車ブレーキが突然、解除されるおそれがあるというもの。

リコール情報 日野、ダイナなどのスタビライザに不具合

日野のダイナに乗っている人は気をつけて下さい。

日野は、ダイナ200/300、トヨエースG25/35の4車種のスタビライザに不具合が発生して、リコールを発表した。

今回のリコールは、スタビライザを車台に固定するリンク機構のブッシュの寸法が不適切なため、フロントサスペンションが上下する際にブッシュ部の摺動が悪いものがある。そのため、当該リンク機構に過大な応力が発生して折損することがあり、最悪の場合、2カ所のリンク機構が折損してスタビライザが落下するおそれがあるというもの。