リコール情報 再修理、いすゞ エルフ など、ハンドル操作ができない

いすゞのエルフに乗っている人は注意して下さい。大きな事故に繋がります。

いすゞ自動車は3日、今年5月に届け出た小型貨物車『エルフ』などの舵取り装置に関するリコールで、誤った改修用部品が取り付けられていたと国土交通省に報告した。この結果、ハンドル操作ができなくなる不具合が4件発生した。

同省は同社に対して同日、誤った部品が取り付けられた可能性のある自動車のユーザーに早急に連絡し、回収作業を再度実施するよう指示した。

リコール情報 ムーヴやタントなどCVT仕様車13万台に火災のおそれ

ダイハツのムーブやタント、ミラ、ソニアに乗っている人は気をつけて下さい。

ダイハツは、ムーヴ、ミラ、タント、ソニカのCVT仕様車に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。

CVTのオイルクーラーホースの製造工程において洗浄処理が不適切なものがあり、エンジンの振動などによりホースが抜けてオイルが漏れる可能性がある。オイルが漏れると走行不能となるほか、最悪の場合火災に至るおそれがある。

リコール情報 VWのコンチネンタルに燃料漏れの可能性

フォルクスワーゲンのコンチネンタルに乗っている人は気をつけてください。

フォルクスワーゲンは、コンチネンタルGT、GTスピード、フライングスパー、GTCの4車種の燃料フィルタに不具合が発生し、リコールを発表した。

今回のリコールは、燃料フィルタの防錆処理が不適切なため、道路凍結防止剤により当該フィルタが腐食することがある。そのため、そのまま使用を続けると燃料が漏れるおそれがある。

リコール情報 キャデラックDTSの洗浄液噴射装置に不具合、火災発生のおそれ

キャデラックDTSに乗っている人は注意して下さい。最悪炎上してしまいます。

ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは、キャデラックDTSの洗浄液噴射装置に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。

洗浄液噴射装置の凍結防止用ヒーターにおいて、電子回路に異物が付着したものがあり、回路が短絡。最悪の場合火災が発生するおそれがある。

リコール情報 ミツビシ・トライトンの締結ボルトに不具合が発生

ミツビシのトライトンに乗っている人は気をつけてください。

ミツビシは、タイで製造されているトライトンの締結ボルトに不具合が発生し、リコールを発表した。

今回のリコールの内容は、リヤアクスルをリーフスプリングに締結するUボルトの製造工程が不適切なため、当該ボルトに亀裂が発生するものがある。そのため、融雪剤などにより当該ボルトが腐食し、そのまま使用を続けると破損して異音が発生するとともに、ボルト、バンプストッパが脱落するおそれや、リヤアクスルの位置がずれ、走行安定性が低下するおそれがあるという。

リコール情報 ジープ・ラングラーの制御装置に不具合

ジープ・ラングラーに乗っている人は気をつけてください。

クラスラーは、ジープ・アングラーと同車アンリミテッドの制動装置（後輪ブレーキ配管用固定具）に不具合が発生し、リコールを発表した。

リコールの内容は、エンジン・ルーム内の後輪ブレーキ配管の固定方法が不適切なため、当該配管がステアリング・シャフトのロア・ユニバーサル・ジョイントと接触するものがある。そのため、そのまま使用を続けると当該配管が損傷し、ブレーキ・フルードが漏れ、最悪の場合、後輪ブレーキが効かなくなるおそれがあるというもの。

リコール情報 ホンダ・シビックの4WD車の前輪用コイルスプリングが折損するおそれ

ホンダのシビックに乗っている人は気をつけてください。

ホンダは、シビックとシビックフェリオの前輪用スプリングロアーシートに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。

スプリングロアーシートの形状が不適切なため、同シートと前輪用コイルスプリングの間に入った砂などによりスプリングの塗装が剥がれる可能性がある。塗装が剥がれた箇所からサビが発生しスプリングが折損。最悪の場合、タイヤがバーストして走行不能となる。

リコール情報 ドゥカティ 1098 など…リアスプロケット破損のおそれ

ドゥカティ1098に乗っている人は注意して下さい。

ドゥカティジャパンは19日、オートバイ『1098』、『1098S』、『1098S TRICOLORE』3車種のリアスプロケットに不具合があるとして、国土交通省にリコール（回収・無償修理）を届け出た。対象となるのは、2007年2 月1日　-　2008年2月28日に輸入された計770台。

リコール情報 スバル・レガシィのターボ５ＭＴモデルにエンジン停止のおそれ

レガシーに乗っている人は気をつけてください。

富士重工業（スバル）は、レガシィ（ターボ付き５ＭＴ）のタイミングベルトに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。

エンジンのタイミングベルトの張力調整装置の取り付け部の剛性が低いため、ベルトの振動が大きくなり、ベルトとクランクスプロケットの噛み合いが不均一になりベルトが損傷。エンジンが停止して再始動できなくなるおそれがある。

リコール情報 いすゞのダンプ架装車に火災するおそれ

いすゞの該当するダンプに乗っている人は注意して下さい。

極東開発工業は、いすゞのダンプ架装された『フォワードジャストン』の電気装置（シャシハーネス）に不具合が発生し、リコールを発表した。

今回のリコールは、ダンプ架装された車両において、ダンプワイヤ配索時にトランスミッションケーブルの移設を行ったため、トランスミッションケーブルとシャシハーネスとの隙間が不足しているものがある。そのため、走行振動により、トランスミッションケーブルとシャシハーネスが干渉し、最悪の場合、シャシハーネスが損傷・短絡して火災に至るおそれがあるというもの。