200系ハイエース専用スピーカーキット発売

　イース・コーポレーションは、『E:S Sound System』の200系ハイエース専用アウターバッフルキットをモデルチェンジし、販売を開始した。

　

　『アウターバッフルシリーズ』は、フロントドアのスピーカーをアウターバッフル化することで、トレードイン取り付けやインナーバッフル取り付けよりも、格段に音の抜けが良くなり、高音質再生が可能となることで、発売以来、好評を得てきた。
 

　また、専用のスピーカーには、アメリカのトップブランド、“Rockford Fosgate”や“Boston Acoustics”が採用され、メリハリの利いたサウンドはもちろん、スタイリッシュな見た目も兼ね備えている。

 

　さらに、専用のアウターバッフルボードは、純正内張りの表面仕上げと同じシボ加工が施されているため、インテリアにぴったりフィットする。

　

　キット内容は、スピーカーユニット、スピーカーグリル、専用アウターバッフルボード（左右）、固定用ネジ、スピーカーターミナル変換カプラー、制振シート、中高音域の音楽情報を向上させる“レアルシルト・ディフュージョン”のセット。制振シートは、制振材で世界トップレベルを誇る積水化学工業の超・制振シート“レアルシルト”を使用する。

　

　ラインアップは、スピーカー違いで3種類を用意。“Boston Acoustics SC55”スピーカーを採用した『E-H2B/SC』をトップモデルに、“Rockford Fosgate T152”スピーカーの『E-H2B/POWER』、“Rockford Fosgate R152”スピーカーの『E-H2B/PRIME』の3タイプで、スピーカーはいずれも13cm2wayコアキシャルスピーカーとなる。

　

　各モデルのスペックは、『E-H2B/SC』が最大入力150W、定格入力50W、周波数特性60Hzから20kHz、能率90dB、『E-H2B/POWER』が最大入力120W、定格入力60W、周波数特性65Hzから22kHz、能率87dB、『E-H2B/PRIME』が最大入力70W、定格入力35W、周波数特性53Hzから22kHz、能率87dBとなる。

　

　■価格

　E-H2B/SC：3万8850円

　E-H2B/POWER：2万6145円

　E-H2B/PRIME：1万8900円