サーブ 9-5 新型、第1号車がラインオフ

Saabの本格的始動はこれからです。

GMとオランダのスーパーカーメーカー、スパイカーカーズ社は2010年1月、サーブの買収に関して合意。スパイカーカーズ社はGMに、サーブ買収費用として7400万ドル（約67億円）を支払い、GMは新生サーブの優先株式、3億2600万ドル（約 293億円）分を取得することが決められた。

スパイカーカーズ社は、サーブ買収の費用や当面の運転資金を、EIB（欧州投資銀行）から借り入れ。EIBはスウェーデン政府の信用保証を受けた上で、スパイカーカーズに総額4億ユーロ（約505億円）を融資する。スパイカーカーズ社は新会社、サーブスパイカーオートモビルズを設立し、新生サーブが発足した。

タナベからヴェルフェンからゴルフV用のローダウンスプリングが登場

Ｇｏｌｆ Vに乗っている人に朗報です。

タナベが展開する「WERFEN(ヴェルフェン)」とは、欧州のプレミアムスポーツをターゲットにしたトータルチューニングブランド。その「ヴェルフェン」から、今回フォルクスワーゲン・ゴルフV用のローダウンスプリングが発売された。 　

ゴルフV用に設計されたスプリングは、フロント20mm、リア22mmのローダウンが可能となる。バネレートはフロント3.2Kg/mm、リア2.7Kg/mmで、よりスポーティなハンドリングと高いスタビリティを実現するという。

スバル インプレッサWRXがワイドボディを全車に採用決定

早く日本市場にも導入して欲しいものです。

米国向けのインプレッサWRXは、5ドアハッチバックと4ドアセダン（日本名：『アネシス』）の2種類。エンジンは、どちらも2.5リットル水平対向4気筒ターボ（265ps、33.7kgm）を搭載し、トランスミッションは5速MTだ。

2011年モデルでは、5ドアのWRX STI専用だったワイドボディを、WRXシリーズ全車に拡大採用。ワイドボディ化によって、車両重量は約15kg増加（5ドア）したが、それでもスバルがワイドボディにこだわったのには理由がある。

ＨＫＳからシルビア（S14）用の砲弾型チタンテールマフラーが発売

日産のシルビアＳ１４に乗っている人に朗報です。まだまだ現役です！

HKSの砲弾型マフラー『Hi-POWER MUFFLER（ハイパワーマフラー）』がリニューアル復刻を果たした。設定されるのは6代目の日産シルビア（S14）用となる。 　

リニューアルした『ハイパワーマフラー』は、ハイパワー＆ハイパフォーマンスはそのままに、「清音性」と「スタイル」のさらなる高次元の融合を実現したという。独自の操音技術により、75φのパイプ径と排気容量を確保しながらも静かで心地いい音を実現し、JASMA認定基準もクリア。また、迫力の砲弾型テールには新たにチタンカラーコーティングが施され、スタイリッシュなリアビューを演出する。

アメリカのパトカー専用車 E7のエンジンはBMWディーゼルに

これはかなり迫力のあるパトカーです。お世話にはなりたくありませんね。

ジョージア州アトランタに本社を置くカーボンモーターズは、元警察官のステイシー・スティーブンズ氏が立ち上げた新興メーカー。その会社名が一躍有名になったのは、2009年4月、パトカー専用車の『E7』を公開した時だった。

E7は全米の警察官3000人の意見を参考に、設計段階からパトカーとしての使用だけを想定して開発。GMのシボレー『インパラ』、フォードの『クラウンビクトリア』、クライスラーのダッジ『チャージャー』など、市販車をパトカーへ改造する米国ビッグ3のビジネス手法を、根底から変えた。

タナベのサステックNF210に現行クラウン用がラインナップ

現行のトヨタクラウンに乗っている人に朗報です。

タナベのローダウンスプリング『サステックNF210』に、現行トヨタ・クラウンアスリート用が追加設定された。 　

スタイリッシュなローダウンスタイルと純正とほぼ同等の乗り心地を両立するというバランス重視タイプのスプリング『サステックNF210』は、引っ張り強度2100Nmを誇り、軽量・耐久性・精密性に優れる高張力鋼材を素材に採用し、サビ・はがれに強い特殊塗装も施されている。 　

3年間または走行距離5万kmの品質保証付き。

ホンダ シビックタイプR、BTCCマシンは今年は無限仕様がモチーフに。

かなりかっこいいシビックタイプRに仕上がっています。

タイプRの無限仕様は、2010年2月「MUGEN200」のネーミングで英国限定発売。外観は無限製の前後バンパー、サイドスカートが装着され、ボディカラーにはホンダレーシングの伝統カラー、チャンピオンシップホワイトを用意。ドアミラーはグロスブラック仕上げとなる。足元は19インチのアルミホイール、「ライトニング」で迫力がアップした。

阿部商会がレガシィのローダウンキットを発売

スバルのレガシーに乗っている人に朗報です。

自動車用アフターパーツをリリースする阿部商会は、ビルシュタインの『BTSキット』に、現行型スバル・レガシィ用を新設定。販売を開始した。

『BTSキット』とは、ノーマルと同形状のスプリングやダンパーを採用したローダウンサスペンションキットだ。とくにレガシィ用のアイテムは、ドライバーズシート、リヤシート双方の快適性と、ハンドリング性能のバランスを煮詰めることで、安心感のあるしっかりとした走りと、上質な乗り心地を獲得している。

フィアットがオープンモデルのアバルト500C発表

これはかなりクールなデザインです。早く日本にも導入してほしいです。

伊フィアット グループ オートモービルズは、“フィアット500”のオープンモデル“500C”に、アバルトチューニングを施した『アバルト500C』を発表した。

『アバルト500C』が搭載するのは、1.4ターボT-ジェットエンジンで、オーバーブースト機能が作動する“SPORT”モードでは、最高出力 140ps、最大トルク21.0kg-m、0-100 km／h発進加速8.1秒、最高速度205km／hというパフォーマンスを発揮。この“SPORT”モードでは、エンジンコントロールの制御マップや、ターボチャージャー過給圧の変更に加え、電動パワーステアリングのアシスト量も路面感覚重視にガラリと変わる。

ダンロップが競技用タイヤの新コンパウンド仕様を発売

競技用の高性能タイヤを探している人に朗報です。

ダンロップの住友ゴム工業から、ジムカーナ、サーキット競技用タイヤ『DIREZZA 03G（ディレッツァ・ゼロサンジー）』の新コンパウンド仕様が3月から順次発売される。

DIREZZA 03Gは、レースやジムカーナなどのスピード競技での上位入賞を目標にした競技専用スポーツタイヤだ。今回追加発売されるタイヤのコンパウンドは、低温時のジムカーナ、レースのセミウエット用のS2と中高温域でのジムカーナー用のM2。