フェラーリがルマン仕様のプジョー908ででKERSをテストか!?

イタリアとフランスのコラボレーションです。

モーターレース界に流れるうわさによると、フェラーリはプジョーと協力して2009年シーズンに向けたKERS（エネルギー回生システム）の開発を進めていくらしい。

真偽のほどは定かではないが、匿名の「F1関係筋」によると、フェラーリがF1で使用するKERSシステムの試作版を、プジョーがル・マン仕様の908のプロトタイプで走行させることがこの新しい協力関係に含まれているようだ。

ルノーのF・アロンソが飛行機事故に遭遇

一大事にならずによかったです。

フェルナンド・アロンソは旅先のケニアでちょっとした飛行機事故に巻き込まれた。アロンソや妻のロサリオさんらが乗り合わせた飛行機が誘導路を走行中に建物に接触したのだ。

この接触により飛行機は羽にダメージを受けたが、幸いにも怪我人は出なかった。アロンソはケニアにあるフラビオ・ブリアトーレの所有するリゾート施設で新年を過ごし、日曜日にヨーロッパに戻る予定だったが、この事故により１日遅れて月曜日に現地を出発したとのことだ。

2008年ベストF1ドライバーにルノーのF・アロンソが決定

2008年後半の活躍を見れば当然の結果かもしれません。良いドライバーです。

フェルナンド・アロンソ（ルノー）が、あるF1メディアに2008年シーズン最高のF1ドライバーに選ばれた。

イタリアの日刊スポーツ新聞『La Gazzetta dello Sport（ラ・ガゼッタ・デッロ・スポルト）』は、今季の選手権で1位と2位になったルイス・ハミルトン（マクラーレン）とフェリペ・マッサ（フェラーリ）と比べてもアロンソは段違いだ、と記している。

プジョーがHONDA F1チームの買収報道を否定

真意はいかほどに？F1やってる場合じゃないってことでしょうか。

フランスの自動車メーカーPSAプジョー・シトロエンがHONDAチームの買収を真剣に検討しているとの報道が否認された。

ベルギーのあるモーターレーシング雑誌に対し、プジョーがブラックリーに本拠地を置くHONDA買収の問い合わせをしていると匿名筋が明言していた。プジョーが最後にF1と関わったのは、プロストへのエンジン供給の形であった。

HONDAがF1撤退！！福井社長が発表

ホンダがF1から休止ではなく完全撤退するそうです。
ひとまずはお疲れ様と言いたいですね。いつか復帰してくれることを期待です。

12月5日（金）、HONDAが記者会見を行い、2008年をもってF1レース活動から撤退することが明らかになった。世界的な金融危機の中、「経営資源の効率的な再配分が必要」との考えからの決断だったと福井威夫（たけお）代表取締役社長が明らかにした。

本社での決定は4日（木）に下されたとのことで、衝撃の記者会見となった。ジェンソン・バトンとはすでに来年の契約を行っており、これから契約解除に入るという。また、売却の可能性を含め、チームの今後についてはこれから話し合われる。2009年の日本GPは、予定通り鈴鹿サーキットで行われる。

F1参戦年間コスト第1位はHONDA

莫大すぎる金額ですね。簡単にはいきません。

HONDAの最新の計算によると、チームの年間コストはF1を戦うほかのどのチームよりも高かったようだ。

金額が莫大（ばくだい）だったことは疑うべくもないが、『Daily Telegraph（デイリー・テレグラフ）』紙によると、日本の巨大自動車会社であるHONDAはコンストラクターズ選手権8位に終わった2007年に 2億1,800万ドル（約211億3000万円）を費やしていたらしい。

チームのCEOであるニック・フライは先日、「トップチームの予算は3億ドル（約290億円）を超えている」と発言していた。

「HONDAのようなチームは（その支出に）耐えられるが、ほかのチームはそのレベルに到達できないと思う」とも語っていた。

同紙によると、スポンサーからHONDAへ支払われるのはそのうち1,000万ドル（約9億7000万円）にすぎず、残りの金額はすべて東京に本社を置く本田技研工業株式会社が担っている。

トロ・ロッソのシート争いはS・ブエミが一歩リードか

佐藤琢磨にはココで踏ん張って頑張って欲しいものです。

セバスチャン・ブエミ（レッドブルテストドライバー）の叔父は、スイス出身の若手であるブエミが、2009年にトロ・ロッソからF1デビューを果たすと自信を持っている。

20歳のブエミと同様にバーレーンを拠点にしているハンベルト・ブエミは、地元の『Gulf Daily News（ガルフ・デイリー・ニュース）』に対して、今週のバルセロナで行われるチームとのテストに向けて、楽観的になっていると語った。

セバスチャンのマネージング担当の1人でもあるハンベルトは、セバスチャンが来年のレースシートを確保するのは間近だとも語っている。

元F1ドライバーのオリビエ・パニスが公道で200キロオーバーで摘発

元F1ドライバーとはいえ、公道でのマナーは守りましょう。

フランス人の元Ｆ１ドライバーで、トヨタやＢＡＲホンダなどに在籍したオリビエ・パニスさん（４２）が仏東部オートサボア県の公道をスポーツカーで時速二百十二キロで走り、摘発された。ＡＦＰ通信などが十四日、報じた。

現場は制限時速百三十キロの自動車専用道。六日にフェラーリを猛スピードで運転している姿が自動速度違反取り締まり装置に記録された。

フォース・インディアがマクラーレンとの契約を発表

すでに来年に向けて各チームは動いている模様です。

フェラーリとの契約を解除したことを明らかにしていたフォース・インディアが10日（月）、マクラーレン・メルセデスとの技術提携を行うことを正式に発表した。

来季、フォース・インディアはメルセデス・ベンツのエンジンのみならず、ギアボックスやハイドロリック系、さらにKERSの供給も受けるという。

FIAが2009年F1レースカレンダーを再度発表

やはりフランスとカナダは消えました。

国際自動車連盟（FIA）は、2009年のF1レースカレンダーを発表した。

前回の発表で、カナダGPが消滅されて復帰するか注目が集まっていたが、今回発表されたリストにも入っていない。さらに、6月に予定されていたフランスGPも姿を消した。