フォードなんです！

クラストップの11.05km/リットル、フォード マスタング 5.0リットルV8の燃費公表

高出力で低燃費は今のトレンドです。

フォードモーターは16日、2011年モデルのフォード『マスタングGT』のEPA（米国環境保護局）燃費を公表した。最大出力412psのパワフルさを持ちながら、高速燃費は11.05km/リットルと認定された。

フォードは1月のデトロイトモーターショーで、マスタングGTの2011年モデルを公開。完全新設計の5.0リットルV型8気筒エンジンは、ヘッドを従来のOHC16バルブに代えて、DOHC32バルブ化。さらに可変バルブタイミング機構の「Ti-VCT」を採用した。これにより、最大出力412ps、最大トルク 53.9kgmを発生。旧4.6リットル（319ps、44.9kgm）よりも、最大出力は93ps、最大トルクは9kgm向上した。

フォードのハイブリッド車が北米で人気上昇中！！

アメリカのフォードの底力はこんなモノじゃないと思います。

北米でハイブリッドカーのベストセラーといえばプリウスだが、それよりも少し大きいミッドサイズセダンでこのところ好調なセールスを記録しているのが、"フォード・フュージョン・ハイブリッド"だ。

フォードの発表によると、フュージョンおよびフュージョン・ハイブリッドは、2009年に記録的なセールスを達成するとともに、2010年の北米カー・オブ・ザ・イヤーやモータートレンド誌のカー・オブ・ザ・イヤーなど多くのアワードを獲得。2010年2月では全体の60％が新規顧客で、1月より6％、 2009年通年からも11％上昇しているという。またフュージョン・ハイブリッドに関しては全体の80％が新規顧客とのことだ。

フォードの名車、カプリがデビューから40周年を迎える

往年の名車の功績を心から祝福します。

欧州フォードは5日、『カプリ』がデビュー40周年を迎えたと発表した。カプリは1969年から1986年までの17年間生産され、累計200万台をセールスしたビッグネームである。

カプリは1969年1月のブリュッセルモーターショーで初公開。1964年、フォードは米国で『マスタング』を発売し、若者から熱烈な支持を集めた。そのマスタングの英国＆ドイツ向けモデルとして企画されたのが、カプリだった。

フォードがハーレーとのコラボトラックを発表

実にアメリカンなコラボレーションです。

米フォードが、カスタムバイクで有名なハーレーダビッドソンとのコラボレーションから生まれた“F150 ハレーダビッドソン”を発表した。

フォードとハーレーのコラボレーションは2000年に始まり、今回の作品で14作目となる。新作のテーマは、“カスタムクール”。スムースなハンドリングと抜群の耐久性、それに高級感を加味したと謳われる。

フォードモーターがボルボ売却も検討

フォードは逼迫した状況を打開するためには、大ナタを振るうしかないようです。

フォードモーターは1日、傘下の高級車メーカー、ボルボについての戦略的オプションを再検討すると発表した。オプションにはブランドの売却も含まれる、と明らかにされている。

フォードでは、ボルボ戦略の見直しは、世界的な自動車産業の不況、とくにここ3か月の厳しい経済状況に対応したものだとする。また、企業体制を製品主導型に変えるために、バランスシートを強化しリソースを確保するための、様々な方策の一環であるという。

この見直しには数か月かかる予定だ。

フォード GT に900psオーバーのモンスター

かなりカッコイイ車です。是非乗ってみたいです。

米国のヘフナーパフォーマンス社はフォード『GT』のチューニングバージョン、『Camilo Pardo（カミーロ・パルド）』を発表した。最大出力900ps超という驚異的なスペックを誇る。

フォードGTはフォード創業100周年を記念して、2005年に1500台が限定生産された。1960年代のルマンなどで活躍した『GT40』のリメイク版で、ミッドシップには最大出力550psの5.4リットルV8スーパーチャージャーを縦置き搭載。その後方にギアボックスとデフを置くというレーシングカーと同じ手法が採用された。

フォードが2010年発売の新型マスタングのヒントとなるエンブレムを公開

いったいエンブレムのどこにヒントがあるのでしょうか？

フォードは、マスタングの2010年モデルに採用するエンブレムを発表した。同社によれば、「このエンブレムは、新型マスタングのデザインのヒントが込められている」とのことだ。

米フォード、新車のレギュラーガス化を推進

ガソリン価格が安ければ気にもされなかった問題でしょうけど、
Fordも背に腹は代えられない状況に置かれているようです。

米フォードは、昨今のガソリン価格の高騰をうけて、新型車をプレミアムガソリンではなく、レギュラーガソリンに対応させていく方針を明らかにした。

現在、アメリカのガソリン価格は、1ガロン（約3.785リットル）あたり、4ドルの大台に乗る勢いで急上昇している。そこでユーザー負担を少なくするため燃料にプレミアムガソリンを指定するのをやめ、価格が安いレギュラーガソリンで走れるようにする対応を進めているという。

米フォードの4—6月、最終赤字9300億円

フォードもかなりヤバイ状況ですね。マツダとの関係はどうなるんでしょうね。

米フォード・モーターが24日発表した4—6月期決算は86億6700万ドル（約9300億円）の最終赤字となった。4半期としては過去最大。ガソリン高や米景気減速で北米自動車事業の業績が急速に悪化していることから、工場など事業用固定資産の評価損など約80億ドルの一時損失を計上。米ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）も業績が急速に悪化しており、ビッグスリー（米自動車大手3社）の不振ぶりが一段と鮮明になった。