レイズから名作TE37とCE28に軽自動車専用モデル『KC』が追加

　VOLKRACING（ボルクレーシング）ブランドにおける最大のヒット作かつロングセラーで、軽量モデルのSLが追加されるなど進化を遂げる「TE37」と、最軽量スポーツホイールとして名を馳せた「CE28」。レイズは今回、それぞれに軽自動車専用サイズの『TE37 KC』と『CE28 KC』を追加ラインナップした。

 

　いずれも14インチと15インチ、1サイズずつのみの設定で『TE37 KC』はスポーク部をブラック、リム部をダイヤモンドカット仕上げとすることで視覚的なディスクの小ささを払拭。ディスクステッカーも新デザインが採用される。

 

　一方の『CE28 KC』はスポーク部のカラーをダークガンメタとし、軽快感に力強さをプラス。さらに『TE37 KC』同様、ダイヤモンドカット加工を施したリム部が細身のスポークの伸びやかさを強調する。

『VOLKRACING TE37 KC/CE28 KC』

□サイズ／

14インチ×5.0J、オフセット＋45、4穴　P.C.D100

15インチ×5.5J、オフセット＋45、4穴　P.C.D100

□価格／

14インチ×5.0J：￥34,650

15インチ×5.5J：￥40,950

辰巳屋工業のSTREET RIDE DAMPERに『TYPE-WAGON』を追加

　辰巳屋工業がRG（レーシングギア）ブランドで展開する「STREET RIDE DAMPER（ストリート・ライド・ダンパー）」シリーズに『TYPE-WAGON（タイプ・ワゴン）』が追加された。

 

　単筒式で全長調整機構を持つこのダンパーは、車種ごとに減衰力の専用セッティングが行われ、ストラットタイプには横剛性に優れる倒立式を採用。街乗りでの軽快な走りや快適な乗り心地を実現しながら、スタイリッシュなローフォルムも演出してくれる。

 

　また、アッパーマウントには特殊ラバーブッシュを使用。足回りを通じて車内に伝わる異音を徹底的に抑え、静粛性が求められるワゴン系にマッチした設計とされている。

 

　さらに、ダンパーケースは従来のクロームメッキ処理に加え、特殊コーティングによって同社比２倍以上の防錆性能が与えられるなど耐久性も抜群で、減衰力固定式の採用でコストを抑え、リーズナブルな価格設定とされている点もユーザーにとってはうれしいところだ。

 

GT-Rをスピードリミッターから解き放て!

　日本が誇るスーパーマシン、日産GT-R。輸入スーパースポーツをも上回るパフォーマンスを誇るクルマだが、180km/hで効いてしまうスピードリミッターは興ざめだ。サーキットではリミッター解除ができるとはいえ、常に“足かせ”をつけられている状態というのは、オーナーにとっては面白くない。

 

　このHKS『VAC』は、R35GT-R専用のスピードリミッター解除装置。コンピューターに接続するだけで、180km/hのリミッターを効かなくしてしまう。外付けだから、『VAC』を装着したままでもエンジンコンピューターのバージョンアップが可能だし、逆にバージョンアップによって『VAC』が影響を受けることもない。中継ハーネスからは車速パルスを取ることもできるので、アクセサリーのメーターを取り付ける際にも便利だ。

　

　付属のスイッチにより、リミッターを働かせることも簡単。これで、いつでもどこでも、GT-R本来の性能を引き出すことができるし、サーキットでいちいち面倒なリミッター解除作業を行う必要もないのだ。ただし、くれぐれも公道でのスピードの出しすぎには気を付けよう。

 

GruppeMから『スポーツクリーナーシリーズ』にアウディA1用を追加

 

 

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2011年8月18日（木）

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『スポーツクリーナーシリーズ』にアウディA1用を追加-GruppeM

　Gruppe M（グループ・エム）より、K＆N製純正交換タイプエアフィルターに続き、アウディA1に向けて『スポーツエアクリーナーシリーズ』の2アイテムが追加設定された。

 

　1つ目は、エンジンルーム内のスペースを最大限に活用したフィルターケースを採用し、前方からの走行風をダイレクトに取り込む『RAM AIR SYSTEM（ラムエアシステム）』。6000回転付近で約7psのパワーアップを達成すると同時に、全回転域においてノーマルを上回るパワー＆トルクとレスポンスを実現する。

 

　2つ目のアイテムは『SUPER CLEANER “CARBON”（スーパークリーナー“カーボン”）』。K＆N製キノコ型エアクリーナーと、それを覆うカーボンシュラウドのセットで、吸気効率を高めるだけでなく、エンジンルームのドレスアップ効果も発揮する。

 

ATSからスポーツ走行を支えるマークII系用メタルLSDが登場

　サーキットやドリフトはもちろん、スポーツ走行でもLSDはぜひとも装着したいパーツ。スポーツFRセダンとして人気の高いJZX90／100／110系のマークII、チェイサー、クレスタ用のメタルLSDがATSから登場した。

 

　クラッチプレートには圧着力とコントロール性を高次元でバランスさせたメタルプレートを採用。またフリーからロックまでの過渡特性が穏やかなので、コントロールもやりやすく、アクセルの動きに対してリニアな反応を示してくれる。

 

　1.5wayと2wayを選ぶことができ、またドリフト専用セッティングのデフトフォースもラインナップされるので、自分のステージに合わせて選ぶことができるのだ。

 

トムスから迫力のプリウス用4本出しマフラーが登場

　プリウスだって、スポーティなエキゾーストノートを楽しみたい！　という人のために、トムスからプリウス用の『エキゾーストシステム・トムスバレルWテール』が発売された。

　トムスのトヨタ車チューンのノウハウを注ぎ込み、中低速のトルク感を重視しながらエンジンの性能を最大限に引き出すように設計。素材は高品質なステンレスで、ノーマルバンパー対応ながら、迫力のオーバル4本出しテールが迫力だ。

　保安基準に適合しており、交換用マフラー事前認証制度にも対応しているから、安心して気持ちのいいサウンドとレーシーなルックスを楽しむことがきる。

モンスタースポーツからMRワゴン＆モコ用『TYPE Sp-XXマフラー』を発売

 

　音量コントロールと動力性能向上を高次元で両立したMRワゴン＆モコ用『TYPE Sp-XX（タイプ・エスピー・ダブルエックス）マフラー』がモンスタースポーツより登場。

 

　見た目に美しく、耐食性にも優れたステンレス材をメインパイプ＆サイレンサーに採用するとともに、ハイクオリティな砲弾型バフ仕上げテールを使用。高い質感と耐久性を兼ね備えたマフラーに仕上がっている。

 

　また、テールエンドを76.3φデュアルとしているのが特徴。MRワゴン＆モコのキュートなイメージを崩すことなく、リヤビューに迫力をプラスしてくれる。

 

　ちなみに、近接排気騒音は約80dBで、保安基準（平成10年騒音規制）や外部突起規制にも適合。車検も問題なくパスすることができる。

 

モンスタースポーツから50mm車高アップで迫力のジムニーを実現できるキット

　オフロード4WD車の定番ドレスアップである車高のリフトアップ。ジムニーに50mmの車高アップを実現するのが『XCLハイトアップサスペンションセット』だ。

 

　単に車高をアップするだけだと走りが安定しなくなってしまうが、『XCLハイトアップサスペンションセット』はストロークの速度ごとに絶妙な減衰力設定を施し、ロール速度をコントロール。オン／オフを問わずに優れた路面追従性と操縦安定性を実現している。

 

　トータルセットのパッケージとすることで、ワイルドなルックスと走りの性能を高いレベルで実現。ジムニーをまた新たなステージへと導いてくれるサスペンションセットだ。

 

モンスタースポーツからソリオ＆デリカD：2用のエクステリアパーツが登場

　モンスタースポーツより、ソリオ＆デリカD：2を手軽にイメージチェンジできるエクステリアパーツが発売された。ラインナップされるのは『ヘッドランプガーニッシュ』、『フロントグリルガーニッシュ』、｢｣リアガーニッシュ』の3アイテムだ。

 

　まず『ヘッドランプガーニッシュ』はヘッドランプが薄くなったような印象を与え、フロントマスクに精悍さをプラス。HIDプロジェクターヘッドランプ車専用設計とすることで、ランプ発光部を考慮した安全性とデザイン性を両立している。

 

　そんな『ヘッドランプガーニッシュ』と同時装着したいのが『フロントグリルガーニッシュ』。車両を幅広く感じさせるデザインによって、見た目の安定感を高めてくれる。

 

　また『リアガーニッシュ』は、ボディラインを活かしながらメリハリを効かせた形状とすることでスポーティ感が向上。純正エアロパーツとの相性も良く、ワイド感のあるフォルムを演出する。

 

　いずれもFRP製の黒ゲルコート仕上げのため、別途ボディ色への塗装が必要だが、装着は両面テープで貼り付けるだけと簡単だ。

 

オクヤマから インプレッサ用のボディ補強パーツ3アイテムを発売

　競技車両の本格的なボディ補強から、手軽にボルトオン装着できるストリート車向けの補強パーツまで幅広く手掛けるオクヤマより、現行インプレッサ対応のアイテムが発売された。

 

　まず『ロワアームバー リア タイプⅠ』は、リアロワアームのボディ側取り付け部の間に装着するパーツ。リアサスペンションに荷重が掛かった時、アームの余分な動きを規制する。

 

　また、リアサスメンバー後端の左右取り付け部をつなぐのが『メンバーブレース』。リヤタイヤからのインフォメーションがより明確になり、ステアリング操作初期の挙動に一体感が出る。

 

　さらに『フレームブレース リア』は、リアオーバーハング部のフレーム左右を結合することで剛性アップを実現。車線変更時の不安定な挙動やインチアップ時に発生しがちなふらつき感などを解消する。

 

　いずれも20×40mm、厚さ1.6mmのスチール製オーバルパイプを使用し、溶接によるブラケット一体構造化で強度と軽さを両立しているのが特長と言える。