モンスタースポーツからカプチーノ用インタークーラーにバフ仕上げパイプが登場

　今でも高い人気を誇るKカーFRスポーツ、カプチーノ。モンスタースポーツではこのカプチーノ用の高性能インタークーラーキット『ハイフローインタークーラーtype2』を発売しているが、これまでの赤アルマイト仕上げパイプ仕様に加えて、バフ仕上げパイプ仕様が追加設定されることになった。

 

　インタークーラー本体は純正に比べてコアの面積は130%、厚さは14%増を確保しており、冷却性能を大幅にアップさせている。またアウターフィンにはルーバー付きのコルゲートフィンを採用し、走行風を効率よく利用するこが可能となっている。チューブ内はホール付きストレートフィンによる低圧損仕様のため、鋭いスロットルレスポンスも実現しているのだ。

 

　新設定されたバフ掛けのパイプは、エンジンルーム内で強烈な存在感を主張するから、ドレスアップ効果も非常に高い。赤アルマイト仕上げも引き続き販売されるから、好みで好きな方を選ぼう。

 

HKSから上質&エレガントなレガシィ用マフラー登場

　雰囲気タップリの砲弾型サイレンサーが特徴の『ESプレミアムマフラー』。ESとは“エレガント&スポーツ”のことで、その名のとおり、大人にふさわしい上質さが特徴だ。この『ESプレミアムマフラー』にレガシィ・ツーリングワゴン用が追加された。

 

　115φという大型の出口が左右両方から出されており、迫力と存在感を感じさせる。しかし出口部分は高級感が漂う肉厚のデザインとなっているため重厚感があり、砲弾型サイレンサーながら子供っぽさを排除しているのだ。

　

　サウンドは音量よりも音質を重視したもので、人に不快感を与えない上質なもの。メインマフラー部分のみなので、価格も比較的リーズナブルに抑えられている。素材はSUS304ステンレスで、消音材には連続繊維グラスウールを使用、さらに2年・3万kmの保証が付いているなど、まさに“エレガント&スポーツ”の名前にふさわしい仕上がりだ。 

 

オクヤマから同乗者の身体を支える助手席用フットレストが登場

　コーナリング時に、しっかりと足を踏ん張って身体を支えたいのは、助手席の同乗者も同じこと。オクヤマから発売されたビート用『パッセンジャープレート』は、峠やサーキットなどでのハードドライビング時に同乗者の足元を支える助手席用のフットレストだ。

　

　素材は3mm厚のアルミ製で、軽め穴を開けられたデザインはとてもレーシー。装着はベロクロテープでフロアマットに固定するだけだから、取り付けはもちろん、取り外すのも簡単だ。

 

HKSから高性能ロープライスマフラーにヴィッツ用が仲間入り

　マフラーチューンをもっと手軽に楽しみたい、そう思っている人にオススメなのが、HKSの『ハイパワー409』シリーズだ。　

 

　メインシェルとテール部分にはSUS304ステンレスを、目立たないパイプ部分にはSUH409ステンレスを使っている、素材を使い分けることで、リーズナブルな価格を実現しているのだ。この『ハイパワー409』にヴィッツRS用が加わった。

　

　94φの大口径テールと砲弾型のタイコによってコンパクトなヴィッツに迫力のルックスを与えてくれる。またサイレントチャンバーの採用により、軽快でレーシーなエキゾーストサウンドを実現。もちろんJASMA認定で、2年・3万kmの保証も付いている。高性能、信頼性、低価格の3拍子揃ったマフラーだ。

 

HKSからインプレッサのためのこだわり高品質マフラーが登場

　HKSの『リーガマックス　プレミアム』は各車種ごとに専用のテールを採用し、デザインと性能にこだわった高性能マフラーだ。その『リーガマックス　プレミアム』にスバル・インプレッサ用が新たに加わった。

 

　出口は90φの2本出しが左右に配置される4本出しという迫力。テール部分の素材はチタンとなっており、青く焼けた出口が後続車に高性能を強烈にアピールする。その他の素材はSUS304を採用し、美しさと高い耐久性を実現。中間パイプも付属しているので、心地良いサウンドとパワーを引き出してくれるのだ。

　

　消音材には、耐久性に優れた連続繊維グラスウールを使用し、2年・3万kmの保証が付いているのは、他の『リーガマックス　プレミアム』と同様。JASMA認定品ということも合わせ、安心して選ぶことができるマフラーだ。

 

阿部商会からレガシィ用車高調キット発売

　レガシィ用の車高調キットとしては、すでにターボモデル用が好評発売中だが、このたび、2.5iオーナーからの要望に応える形で、NAエンジン用の車高調キットを発売することとなった。

　

　味付けは、ジェントルでありながら十分なハイスピードクルージングとスポーティな走りをこなすレガシィに合わせたもので、コンフォート性とスポーツ性を両立。ハンドリングはビルシュタインらしいステアリングインフォメーションにあふれるしっかりしたもので、コーナーの侵入も軽快。それでいてパッセンジャーにも優しい快適な乗り心地も実現している。

 

ヤナセのテンピュール使用の快適シートクッションに新色追加

　枕やマットレスでおなじみのテンピュール社とヤナセが共同開発した『テンピュール　カー　コンフォーター』は、クルマのシートとさらなる一体感を求める人にオススメのシートクッション。このたび従来からのブラックに加え、グレーが追加されて登場した。

 

　テンピュールは、弾力性、通気性、復元力に優れたオープンセル(穴あきの細胞)。この素材をクッションに使うことで、体温や体圧に合わせた快適なフィッティングを得ることができる。上下30cm移動できるランバーサポートも付いているので、腰への負担も軽減してくれるのだ。

　

　この『テンピュール　カー　コンフォーター』は、ヤナセで2007年9月から発売しているが、すでに1万4000個以上が販売されたというヒット商品。グレーカラーの登場で、さらに幅広いインテリアにマッチさせることが可能となった。もちろん、ヤナセで販売しているクルマだけでなく、日本車にもピッタリだ。

 

PIVOTからMINIのコクピットをスポーティに変身させる追加メーターが登場

　MINIを自分らしくスポーティに彩りたい、そう考えている人にオススメのアイテムが、PIVOTより登場した。

 

　追加メーター『X2-M5』と『52X-BW』は、MINI(R56)のタコメーター横に装着するブースト計と水温計。『X2-M5』はひとつのメーターでブーストと水温表示を両方表示できるマルチ表示機能を持つ。表示の切り替えはスイッチひとつで可能だ。そして『52X-BW』はブースト計と水温計の2連メーターで、ちょうど純正のタコメーターを挟む形で両側に設置する。

　

　メーターはどちらも52φで、MINIの大型メーターともちょうどいいバランス。照明も純正と同じオレンジ色なので、違和感はまったくナシだ。装着は故障診断コネクターをヒューズBOXに接続するだけなので、簡単だ。

 

オクヤマから軽量、高剛性のインプ用チタン製タワーバーが登場

　ワンランク上の走りを楽しむインプレッサオーナーのために、こだわりのストラットタワーバーがオクヤマから登場した。

 

　最大のポイントは、素材がチタンであること。これにより重量は対アルミ比で40%ダウンの1.2kgを実現。さらに強度はアルミの約2倍もあるので、剛性向上の効果はより高くなっているのだ。ブラケット部分とシャフトは溶接することにより余計な遊びを排除し、さらなる軽量化と強度アップを追及している。また、マスターシリンダーストッパーも付いているので、ブレーキフィールが向上するという効果もある。

 

HKSからランエボとマークII用GTIIタービンの補修用パーツが登場

　HKSの純正置き換え用タービンキットであるGTIIタービン。ボールベアリングや強化アクチュエーターなどの採用により、ハイパワーを可能とする高性能タービンだ。このGTIIタービンに対応する補修用パーツが発売された。

 

　発売されたのはGTII7460RとGT7460用のターボハウジングと、GTII8260用のセンターカートリッジ。ちなみにGTII7460Rは4G63エンジンを搭載するランエボⅦからランエボⅨまでに対応するタービンで、GTII7460はランエボXに対応するタービン。またGTII8260はJZX100マークII用となっている。

　

　過酷な環境にさらされるチューニングエンジンは、オーバーホールが必要となることも多い。タービン補修パーツが登場したことで、オーバーホールもグンとやりやすくなったのは、うれしい限りだ。