リコール情報 いすゞ、約20万台のリコールを発表

いすゞのエルフ、アトラス、コンドル、タイタンに乗っている人は気をつけてください。

いすゞは、エルフ、アトラス、コンドル、タイタンの電気装置（ハーネス）に不具合が発生し、リコールを発表した。

今回のリコールは、インストルメントパネル内のハーネスとワイパーリンクの隙間が不足しているものがあるため、ワイパー作動時にワイパーリンクが当該ハーネスに接触する場合がある。そのため、当該ハーネスが損傷して、最悪の場合、エアバッグの誤展開やエンジンの停止などが発生するおそれがあるというもの。

リコール情報 日産 キャラバン などの発電機に脱落などのトラブルのおそれ

日産のキャラバンに乗っている人は注意して下さい。

日産自動車は10日、ワンボックスの『キャラバン』および、いすゞにOEM供給している『コモ』の発電機に不具合があるとして、国土交通省にリコール（回収・無償修理）を届け出た。対象となるのは、2005年3月11日から同年3月17日に製作された2車種計86台。

リコール情報 ヤマハ FZ1 のミラーが脱落する可能性あり

ヤマハのFZ1に乗っている人は気をつけてください。

ヤマハ発動機は9日、自動2輪『FZ1』の後写鏡（ミラー）に不具合があるとして、国土交通省にリコール（回収・無償修理）を届け出た。

対象となるのは、2008年1月24日 - 同年7月1日に製作された470台。

リコール情報 ミツビシ・コルトが18万台のリコール

ミツビシコルトに乗っている人は気をつけてください。

ミツビシは、コルト、コルトプラスのフロントドア（ランチャンネル）に不具合が発生し、リコールを発表した。

リコールの内容は、前席ドアガラスの組付け作業が不適切なため、ドアガラスのガイドレール内に装着されたゴムが変形しているものがある。そのため、そのまま使用を続けると、ドアガラス昇降操作の繰り返しにより当該ゴムが噛み込み、最悪の場合、ドアガラスを下げた際、ドアガラスがガイドレールから外れドア開閉用ロッドに干渉し、ドアが開くおそれがあるというもの。

リコール情報 ハーレー 10車種の燃料装置…再始動できないおそれ

該当するハーレーに乗っている人は注意して下さい。

ハーレーダビッドソンジャパンは28日、オートバイ『FLHTCUウルトラクラシック・エレクトラグライド』など計10車種の燃料装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール（回収・無償修理）を届け出た。

対象となるのは、2007年7月10日 - 2008年6月12日に輸入された1743台。

リコール情報 ヤマハ ビーノ XC50 と VOX XF50、再始動できないおそれ

ヤマハのビーノXC50に乗っている人は気をつけてください。

ヤマハ発動機は3日、原付2輪車の『ビーノ XC50』、『VOX XF50』の原動機に不具合があるとして、国土交通省にリコール（回収・無償修理）を届け出た。

対象となるのは、2006年1月23日 - 2007年1月4日に製作された3万0291台。

リコール情報 ホンダの軽自動車6車種58万台に燃料ポンプの不具合

ホンダの軽自動車に乗っている人は、十分に気をつけてください。

ホンダは、アクティ、バモス、バモス・ホビット、ライフ、ザッツ、ゼストの計6車種の燃料ポンプに不具合が発生し、リコールを発表した。

リコールの内容は、燃料ポンプのポンプカバーの鋳造加工が不適切なため、ポンプカバー内部の表面がささくれているものがある。そのため、振動などにより当該ささくれが剥がれ、燃料を圧送するインペラ（羽根車）とポンプカバーとの間に噛み込み、燃料ポンプが作動しなくなり、エンジンが停止するおそれがあるというもの。

リコール情報 ホンダ・ステップワゴン、CR-Vに改善対策

ホンダのステップワゴンとCR-Vに乗っている人は気をつけてください。

ホンダは、ステップワゴン、CR-Vの舵取り装置（パワーステアリングポンプ）に不具合が発生して改善対策を発表した。

今回の不具合は、油圧式パワーステアリングポンプのベーン（羽根）先端部表面の硬化処理が不適切なため、ベーンが摩耗して摩耗粉が当該ポンプ内やオイルタンク内に詰まる場合がある。そのため、そのまま使用を続けると、ポンプからのオイル吐出流量が減少してハンドルの操作力が増大するおそれがあるというもの。

リコール情報 日産ディーゼルの路線バスの尾灯灯のハーネスが発熱の恐れ

日産ディーゼルの大型バスを持っている企業さんは気をつけてください

ニッサン・ディーゼルは、同社の大型バスの電気装置（コンビネーションスイッチ）に不具合が発生し、リコールを発表した。

リコールの内容は、コンビネーションスイッチへの電気回路が不適切なため、尾灯などへのハーネスがショートした状態で霧灯を点灯すると、コンビネーションスイッチ内のハ
ーネスが発熱し、最悪の場合、焼損するおそれがあるというもの。

リコール情報 ルノー・ルーテシア速度計が点灯しないおそれ

ルノー・ルーテシアに乗っている人は気をつけてください。夜間運転時には非常に危険です。

ニッサン・トレーディングは、ルノー・ルーテシアの速度計（メーターパネル制御ユニット）に不具合が発生し、リコールを発表した。

リコールの内容は、メーターパネルの制御ユニットのプログラムが不適切なため、速度計を含むメーターパネルの照明が点灯しないおそれがあるというもの。