ルノーが11月にトゥインゴを14年ぶりにフルモデルチェンジ

ルノー・トゥインゴが14年ぶりにモデルチェンジしました。
管理人的には見慣れた今のモデルが好みかなぁ。

ルノー・ジャポンは、新型「トゥインゴ」を11月7日に発売する。同車のモデルチェンジは14年ぶりとなる。

グレードは、「トゥインゴ」と専用チューニングを施した「トゥインゴGT」を設定。「トゥインゴGT」では、コーナーリング中の安定性やハンドリングの精度などを高めるチューニングを行っている。
エンジンは、「トゥインゴ」が1200cc（75馬力／5500回転、107Nm／4250回転）、「トゥインゴGT」が1200ccターボ（100馬力／5500回転、145Nm／3000回転）を搭載する。トランスミッションは、「トゥインゴ」がマニュアルモード付き5AT、「トゥインゴGT」が 5MTとなる。

ボディサイズは、全長3600×全幅1655×全高1470mm。先代モデルに比べて全長が170mm長くなり、全幅が250mm広くなった。ホイールベースも20mm長い2365mmとなっている。
ボディの拡大にともない室内空間も余裕のあるものとなっており、フロントシートの頭上空間は＋20mmの897mm、リヤシートのニールームは＋30mm の230mmとなった。また、リヤシートが左右独立式となり、別々にスライドおよび折りたたみすることが可能となった。スライド長は220mmで10mm 刻みで調整が行える。乗員数や荷物の大きさに応じて荷室をアレンジできるようになった。

走行面では、直径26mmのアンチロールバーを備えたマクファーソンタイプのフロントサスペンションと、直径22.5mmのアンチロールバーを備えたH型ビームリヤサスペンションの採用で、走行安定性と快適性を向上。ボディに伝わる振動も抑制した。

死角を少なくしたドライビングポジション、高さ調整機能を新たに装備したステアリングなど、安全性と使い勝手も高めている。

価格は、「トゥインゴ」が198万円、「トゥインゴGT」が240万円（いずれも税込）。


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