ルノーの「ルーテシア“ゴルディーニ”R.S」は発売後わずか1時間で完売に

管理人も非常に欲しかった車です。競争率高すぎです。。手に入れたかったなぁ。。

ルノー・ジャポンは、『ルーテシア ルノー・スポール（R.S.）』の特別限定車、『ルーテシア ゴルディーニ R.S.』を30台限定で発売。わずか1時間で全車完売となった。

同車は『ルーテシア R.S.』の走行性能や快適性に、ラグジュアリーでファッショナブルなゴルディーニデザインを融合させた特別仕様車である。

　車名の由来でもあるアメデ・ゴルディーニは、ルノーのスポーツモデル史を語るのに欠かせない著名なエンジニアであり、1958年にルノーと業務契約を締結して以降、約20年の間に20万台に及ぶルノーの高性能モデルを輩出。とくに1964年に発売された『ルノー8ゴルディーニ』は、同年のコルシカラリーで 1位、3位、4位、5位を獲得する快挙を遂げている。

また、鮮やかなブルーに2本の真っ白なストライプが映えるファッショナブルな外観により、同氏のリリースする車両はラグジュアリーモデルとしても注目。アラン・ドロンら著名な俳優が出演する映画にも使用された。

今回の『ルーテシア ゴルディーニ R.S.』は、ゴルディーニの世界観を今の時代に投影した、「現代版ゴルディーニ」とも呼べるもの。ルノーのモータースポーツ活動を担うルノー・スポールが作り上げた『ルーテシア R.S.』をベースに、専用色のブルーマルトMをボディカラーに採用。ゴルディーニの象徴である2本のホワイトストライプには、ゴルディーニの頭文字である「G」のモチーフが加工されている。

さらに、専用ホワイトエアインテークフィン、ホワイトドアミラー、鮮やかなブルーを随所に取り入れた専用17インチアロイホイールなど、ファッショナブルな外観デザインとなっている。

一方インテリアでは、2本のホワイトストライプがセンターポイントとしてあしらわれたレザーステアリングや、ロゴ入りアルミシフトノブ、ブルー＆ブラックのレザーシート、シリアルナンバー入りバッジなどにより、ラグジュアリーなイメージを引き立てている。