スズキの「アルト ラパン ショコラ」がオートカラーアウォード2014でインテリア部門賞・企画部門賞を受賞

スズキは12月17日、日本流行色協会が主催するオートカラーアウォード2014の最終審査において、「アルト ラパン ショコラ」がオートカラーデザイナーズセレクション3部門のうち「インテリア部門賞」と「企画部門賞」を同時受賞したと発表した。

今回、2部門において受賞されたアルト ラパン ショコラは、外装にシャンパンピンクパールメタリックを、内装にはマルーン×アイボリー＋レッドを組み合わせるなど、愛らしいスタイルとスイーツ感覚の色彩表現の要素を取り入れた軽乗用車。

オートカラーアウォードは、一般社団法人 日本流行色協会が主催し、自動車のカラーデザインの企画力、形との調和を含む、内外装すべてのカラーデザインの美しさを評価する顕彰制度で、1998年から毎年実施されている。

メルセデスベンツ Cクラス 新型、公式発表…4世代目が登場

ドイツの自動車大手、ダイムラーは12月16日、新型メルセデスベンツ『Cクラス』を発表した。まずは、4ドアセダンが新型に移行する。

初代Cクラスは1993年に誕生。メルセデスベンツが、初めて小型セダン市場に参入を果たした『190E』シリーズの後を継ぎ、新世代のプレミアム小型セダンとして登場した。今回発表された新型は、4代目。

新型の外観デザインは、先にデビューした新型『Sクラス』のモチーフを反映したもの。テールランプの形状や「エクスクルーシブ ライン」（旧「エレガンス」）仕様のフロントグリルに、新型Sクラスとの共通性を感じさせる。なお、「アバンギャルド」仕様は、先代同様、スリー・ポインテッド・スターがグリルに配される。

ボディサイズは、全長4686×全幅1810×全高1442mm。ホイールベース2840mm。先代比で95mm長く、40mmワイド、ホイールベースは80mm延びた。ボディを大型化したにもかかわらず、新型は先代比で最大100kg軽量化。これは、アルミ製ボディパネルや、新世代後輪駆動モジュラープラットホームの採用の成果。

新型Cクラスのダッシュボードは、メルセデスの最新デザイントレンドに沿い、新型4ドアクーペの『CLAクラス』に近い、流れるようなデザインが特徴。3本スポークのステアリングホイールや5か所の丸い空調に、CLAとの共通性を感じさせる。ただし、Cクラスは、CLAより車格が上。素材や仕上げのクオリティは、CLAよりも高いレベルが追求される。

ダッシュボード中央には、新開発のディスプレイを装備。大きさは7インチと8.4インチの2種類があり、8.4インチの場合、横幅は21.3cmのワイドデザインとなる。オートマチックのセレクターレバーは、ステアリングコラムに移動した。

新開発の「タッチパッド」も、新型Cクラスの特徴装備。先代Cクラスでは、オートマチックのセレクターレバーのある位置に、65×45mmの操作部をレイアウト。スマートフォンやタブレット型端末同様、指の動きによって、各種インフォテインメントシステムの操作を行う。

また、オートエアコンには、クラス唯一のトンネル判別機能を設定。これはGPSナビゲーションを使って、あらかじめトンネルの場所を識別。トンネルに差しかかると、自動的に内気循環に切り替え、トンネル内の汚れた空気が車内に侵入するのを防ぐ装備となる。

欧州仕様は、発売当初、3グレードを設定。「C180」は1.6リットル直列4気筒ガソリンターボで、最大出力156ps。「C200」は2.0リットル直列4気筒ガソリンターボで、最大出力184psを引き出す。「C220ブルーテック」は2.2リットル直列4気筒ターボディーゼルで、最大出力170psを発生。メルセデスベンツは、「先代比で燃費は最大20％向上」と説明している。

走行風を効率良く取り込む『カーボンエアインテークボックス』を発売-ジュン・マシンショップ

　チューニングから各種機械加工までを手掛けるJUN。今回、86／BRZに向けて『カーボンエアインテークボックス』が発売された。

　純正エアクリーナーボックスと置き換えるこのパーツは、ボックス内にむき出し型エアクリーナーの装着を可能としながら、純正ダクトを流用していることもあってエンジンルーム内の熱を完全にシャットアウト。非常に効率良くフレッシュエアを導入することができる。

　また、ボックス形状がノーマルとは異なるため、エアフロセンサーの誤計測によるアイドリング不調が発生するが、このキットでは大径エアフロアダプターによってエアフロ電圧を低下。それに合わせて専用ECUデータも用意されている。

『JUNカーボンエアインテークボックス』

□対応車種／

トヨタ・86　型式：ZN6

スバル・BRZ　型式：ZC6

□キット構成／インテークボックス、エアクリーナー（トラストエアインクスBタイプAY-SB φ80）、アルミパイプ、アルミステー他

□価格／

本体のみ：￥105,000

フォレスターの走りを磨き上げる2種類のハイスペック車高調-キャロッセ

CUSCO（クスコ）ブランドで機能パーツを展開するキャロッセより、現行フォレスターのターボモデル、2.0XT用の車高調、『STREET ZERO A（ストリートゼロエー）』と、『STREET ZERO S（ストリートゼロエス）』が登場した。

　まず『STREET ZERO A』は、全長調整式車高調整機能と減衰力前後40段調整機能を持ったストリート向け上級モデル。スポーティな走りはもちろん、快適な乗り心地や車高ダウンによるスタイリングの向上も実現している。好みや走るステージに合わせて、幅広くセッティングできるのがポイントと言える。

　一方の『STREET ZERO S』は、全長調整式を採用しながら減衰力を固定式とすることでコストパフォーマンスを重視。クスコのベストセッティングを手軽に味わえるモデルとなる。

　いずれも、引張強度200kgf／mm2以上を誇る高張力素材スプリングが採用され、耐久性や耐腐食性を高めたパーツや加工を各部に使用。ユーザー登録によって、1年間または1万km保証が付くのもユーザーにとっては安心感が高い。

『STREET ZERO A』

□対応車種／スバル・フォレスター2.0XT　型式：SJG

□バネレート／

フロント：6kg/mm（7、8kg/mmに変更可能）

リヤ：5kg/mm（6kg/mmに変更可能）

□推奨車高調整幅／

フロント：-55～-15mm

リヤ：-85～-15mm

□価格／￥155,400

『STREET ZERO S』

□対応車種／スバル・フォレスター2.0XT　型式：SJG

□バネレート／

フロント：6kg/mm（7、8kg/mmに変更可能）

リヤ：5kg/mm（6kg/mmに変更可能）

□推奨車高調整幅／

フロント：-60～-30mm

リヤ：-75～-0mm

□価格／￥128,100

オートエクゼ、ストリートスポーツサス・キットに「ビアンテ」＆「フレア」用を追加し発売

オートエクゼは、「ストリートスポーツサス・キット」に、マツダ「ビアンテ」＆「フレア」用を追加し発売した。ストリートスポーツサス・キットは、マツダ在職中にRX-7、ロードスターなどエポックメイキングなスポーツカーを作り続けた貴島孝雄氏が開発を手がけ、FRスポーツカー向けにKIJIMA-SPECとしてリリースされた。その性能については、あくまでも乗り心地は確保しながら、本来クルマが備えるスポーツ度を解放する、ストリートにおいてはベストなチューニングとなっているようだ。価格はビアンテ用が16万5900円、フレア用が15万5400円

富士通テンからスバル車用9型大画面カーナビ取り付けキット発売

ECLIPSE」を展開する富士通テンは、スバル「インプレッサ」「SUBARU XV」「フォレスター」など5車種に9型大画面カーナビULTRA AVN「AVN－ZX03i」を取り付ける車種専用取付キットを、2014年2月上旬より発売する。

取付キットは、対象車両インパネの形状、デザインにジャストフィットする専用設計仕様。市販カーナビで初めて、9型大画面カーナビのスバル車への取り付けを可能にした。

「ULTRA AVN」は、2012年夏に発売された9型画面ナビで、「AVN－ZX03i」は2013年11月に発売された最新モデル。普段使いの言葉に反応し検索結果を音声で答えてくれるアプリケーション「CarafL（カラフル）」（音声対話型エージェント）や、困った時に自動操作でサポートしてくれる取扱説明書のアプリケーション「どこでもサポート」に対応している。

車種専用取付キットは、スバル「インプレッサ スポーツ」、「インプレッサ G4」、「SUBARU XV」、「SUBARU XV ハイブリッド」、「フォレスター」に対応。価格はそれぞれ2万1000円となっている。

ECLIPSE イクリプス AVN-ZX03i メモリーナビゲーション内蔵 SD/CD/DVD/Bluetooth/Wi-Fi/地上デジタルTV 9型WVGA AVシステム AVN-ZX03i

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86＆ハイエースの純正フォグをLEDにコンバート-キープスマイルカンパニー

　LEDバルブをはじめカー用品を手がけるキープスマイルカンパニーから、トヨタ86＆スバルBRZとトヨタ・ハイエースの純正フォグランプを手軽にLEDとするコンバートバルブ『VOLZAX LASER JAPAN LEDフォグ800LASER クールホワイト6500』が発売された。

　純正交換なので作業は非常に手軽だし、それでいて800ルーメンという明るさを実現しているので、満足度も非常に高い。超高輝度LEDの採用で、強烈な光を全方位に発光。色温度は6500～7000Kを実現しており、その光はまさに“青白”という表現がピッタリだ。

　バルブタイプはトヨタ86＆スバルBRZ、スバル・インプレッサGP系に適合するPSX24Wと、トヨタ・ハイエースに適合するPSX26Wの2種類を揃えている。

『VOLZAX LASER JAPAN LEDフォグ800LASER クールホワイト6500』

□色温度／6500～7000K

□バルブ形状／PSX24W、PSX26W

□価格／￥5,980

データシステム、アルカンターラを採用した86/BRZ用インテリアキットの受注を開始

データシステムは、スエード調の高級素材「アルカンターラ（ALCANTARA）」を採用したトヨタ86/スバルBRZ用のオリジナルインテリアキットを、WEB限定にて受注開始した。

トヨタ86/スバルBRZ用のオリジナルインテリアキットには、メーターフード、センターコンソールサイドパネル、ドアアッパーパネルなどが用意され、素材にはランボールギーニなどの内装に採用されている高級素材「アルカンターラ（ALCANTARA）」を採用する。カラーバリエーションには全9色を取り揃え、ステッチ用の縫い糸も15色を設定、ユーザーの好みに応じたオリジナリティ溢れる車内インテリアを実現できそうだ。

なお、このオリジナルインテリアキットは、同社ホームページによる限定販売で、注文後およそ10日～2週間程度で納品されるようだ。

■パーツごとの価格（単品）

1、メーターフード　1万9800円

2、センターパネル　1万6800円

3、パッセンジャーパネル　1万6800円

4、メーターアンダーパネル　発売未定

5、センターコンソールサイドパネル（左右セット）2万6800円

6、ドアアッパーパネル（左右セット）　3万3800円

7、プルハンドル（左右セット）　1万9800円

■セット価格

1、3点セットA（メーターフード、センターパネル、パッセンジャーパネル）　4万9800円

2、3点セットB（センターコンソールサイドパネル、ドアアッパーパネル、プルハンドル）　7万5000円

フォレスターの車格をアップさせる高品質マフラー-HKS

　美しさと高性能を追求したHKSの『LEGAMAX Premium（リーガマックスプレミアム）』にフォレスター用が追加された。

　100φの左右両出しテールは肉厚で、フォレスターに迫力と同時に何とも言えないプレミアムな雰囲気を与える。音は決して大きすぎず、高級感のある音質が印象的だ。センターパイプがセットになっており、絞りがないストレート構造も相まって排圧は大きく下がっている。これにより、抜群のアクセルレスポンスと高回転での伸び良さを実現している。

　素材はSUS304で美しく、耐久性も高い。JASMAはもちろん、2010年4月からの加速認証にも適合している。

『LEGAMAX Premium』

□適合車種／スバル・フォレスター　型式：DBA-SJG

□パイプ径／65φ‐54φ×2

□テール外形／100φ（左右出し）

□材質／SUS304

□価格／￥144,900